日産の最新「軽バン」がスゴイ! まさかの「2シーター」&“窓なし”モデルも! フラットな“めちゃ広ッ空間”も魅力的! 静音モデル「クリッパーEV」とは?
日産の軽EVラインナップには「サクラ」以外にも、2024年2月に発売されたモデルが存在しています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
サクラだけじゃない! 日産の軽EVとは?
自動車の電動化が進むなか、日産は軽自動車にもEV「サクラ」をラインナップしており、国内のEV販売ランキングにおいてデビュー年の2022年度以降からずっと首位を獲得するなど、人気を獲得しています。
しかし日産にはサクラ以外にも軽EVを展開しています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

そのクルマとは「クリッパーEV」です。
同車は、商用車市場においても高まる電動化のニーズに応えるべく2024年2月に発売された三菱「ミニキャブEV」ベースのOEM供給モデル。
荷室性能や積載量を損なうことなく、EVならではのメリットを取り入れています。
例えば、モーター駆動による力強い加速性能は、重い荷物を積んだ状態でもスムーズで快適な走行を実現。
また、静粛性の高さも特徴で、早朝や深夜の使用、あるいは住宅地内での運行にも最適です。
車体設計にも工夫が施されており、バッテリーを床下中央に配置することで低重心化を実現。
これにより、軽商用バン特有の揺れや段差での跳ねを抑え、安定した走行と快適な乗り心地を提供します。
荷室についても優れた機能性が備わっています。
最大積載量は350kgを確保し、ホイールハウスの出っ張りや後席を倒した際の段差を排除。
これにより、大型荷物の積み下ろしや効率的な収納が可能です。
パワートレインは最高出力42ps・最大トルク195Nmのインバータ一体型モーターを搭載。
駆動用バッテリーには総電力量20kWhのリチウムイオン電池が用いられ、航続距離はWLTCモードで180kmを実現しています。
急速充電では約42分で80%まで充電可能で、普通充電では約7.5時間でフル充電が完了します。
これにより、業務終了後に充電を行えば翌日には満充電の状態で使用できます。
先進運転支援機能も充実しており、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や車線逸脱警報、ハイビームアシスト、踏み間違い防止アシスト(前進のみ)などが搭載されています。
これらの機能により、安全性が高められ、全車がサポカーSワイドの対象となっています。
快適性にも配慮が行き届いており、Type AおよびType CのUSB充電ポートを装備。
また、充電中でも車内の空調を利用できる「プレ空調スターター機能」を採用しています。
これにより、寒暖差の激しい環境でも快適な車内環境を維持できます。
クリッパーEVのラインナップは、2シーターと4シーターの2種類が用意されています。
特に2シーター仕様では、スライドドアガラスやリアクォーターガラスがパネル仕様となる「ルートバン」モデルも選択可能で、多様な業務用途に対応します。
なお価格(消費税込)は286万5500円から292万500円です。
日本でサクラといえば、露店で客になりすまし、偽物を本物だと言葉巧みに騙すことを言う、日産も他社の製品ばかりだ。乗りものニュ-スは日産ヨイショばかり目立つ。サクラか?
画像見たら、最初はニッサンエンブレム軽EVバンなのに、何故か三菱エンブレム軽EVバンがずら~っと映し出されてます。ニッサン?三菱?推しはどちらなり?