ホンダ「斬新ミニバン」実車初公開! フリード屋根パカ仕様やジムニー5ドアを展示!? ホワイトハウスキャンパーの「Style_iD」とは
2025年1月31日から始まる「ジャパンキャンピングカーショー2025」にて、ホワイトハウスキャンパーは新しいプロジェクト「Style_iD」の概要発表や、第1弾モデルとなるホンダ「フリード」を初公開します。
ホンダ「フリード」ベースの斬新キャンピングカーとは
輸入車販売やキャンピングカー販売を手掛けるホワイトハウスは、「ジャパンキャンピングカーショー2025」にてホンダ「フリード クロスター」をベースとした新たなキャンピングカー4台をお披露目することを明かしました。
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フリードのキャンピングカー仕様には、どのような特徴があるのでしょうか。

ホワイトハウスのキャンピングカー事業「ホワイトハウスキャンパー」は、ボディの上にポップアップルーフを装着するカタチのキャンピングカーを手掛けることでも有名なビルダーです。
これまでも、ホンダ「N-VAN」、「N-BOX」、「フリード」、「ステップワゴン」や、トヨタ「ハイエース」「ノア/ヴォクシー」などにポップアップルーフを乗せた仕様をラインナップ。
とくにフリードでは、2024年6月のフルモデルチェンジ後にいち早く、ポップアップルーフ仕様の開発を予告していました。
そんなフリードベースのポップアップルーフ仕様に関しては、2024年12月13日に「ジャパンキャンピングカーショー2025」でお披露目するティザーを発表。
そこでは、ホワイトハウスキャンパーの新キャンピングカープロジェクト「Style_iD」の発表や、第一弾モデルのお披露目が予告されていました。
ホワイトハウスキャンパーによれば、近年ライフスタイルや価値観が多様化する現代に於いて、ファッションと同じようにクルマにも自分らしさを求めるニーズが年々高まってきていると言います。
そうしたなかで新たにホワイトハウスキャンパーが提案するのは、“自分好みに簡単にカスタマイズできるワタシナイズなキャンピングカー”プロジェクトとなる「Style_iD」。
このStyle_iDの「iD」には、「identify=個人を識別する」という意味があり、カスタムの選択肢(=Style)を駆使して、世界に一台の自分だけのクルマ(=iD)を創り上げ、「本当の自分らしさを手に入れて欲しい」という願いが込められているようです。
また2025年1月28日には「ジャパンキャンピングカーショー2025」開催の直前予告として、フリードベースの4スタイルが公開されました。
会場で展示される4つのStyle_iDコンセプトモデルは、ファミリーキャンパー向けの「WEEKEND TRAIL」、本格派キャンパー向けの「EARTH TREK」、アクティブアウトドア女子向けの「NATURE LOVER」、落ち着いたアダルトキャンパー向けの「THREE WAY CAMPER」です。
なお、Style_iDはエクステリアやインテリア、各種装備品など全20項目以上に及ぶカスタマイズ箇所をWebサイト上で、簡単にシュミレーションしながら選べるのも特徴だと言い、会場でも体験出来るコーナーが設けられるとのこと。
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さらに「ジャパンキャンピングカーショー2025」では、「東京オートサロン2025」でも展示されたスズキ「ジムニー5ドア」のカスタマイズモデルを特別展示。
これは、ジムニー5ドアにポップアップルーフを装備した「N’s LIMITED IRONMANCAMPER」です。
さらに、ヨーロッパの商用バンとしてシェアNo.1を誇るフィット「DUCATO」を中心に取り扱うブランド「WHC/D」が新たにスタートすると言います。
会場では、DUCATOを“カッコよくてやんちゃな大人向け”に届ける世界観を展開するようです。
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