ホンダ“新”「フィット」 に反響多数! 「フランス車っぽい」「内装が上品」 新車172万円でクラス超え「豪華内装」設定! もはや「小さな高級車」に高評価の声集まる

2024年9月に改良が行われたホンダ「フィット」。SNSなどでは、クラスを超えたプレミアムなインテリアが評価されています。

フィットのプレミアムなインテリアに高評価

 ホンダの主力コンパクトハッチバック「フィット」は、広い室内空間や使い勝手のよさで、コンパクトカージャンルをけん引する人気の高さを誇ります。

 2024年9月には改良型モデルが登場し、使い勝手の向上や多彩なインテリア設定から、一層魅力を高めています。そんなフィットについて、SNSなどにはさまざまなコメントが投稿されています。

「フィット」の最上級「フィット LUXE(リュクス)」(一部改良前モデル)
「フィット」の最上級「フィット LUXE(リュクス)」(一部改良前モデル)

 フィットの現行型は2020年2月に発売された4代目。初代から引き継がれた低床FFプラットフォームを採用し、広い室内や使い勝手をそのままに、視界や乗り心地・座り心地、使い心地など4つの「心地よさ」が高められました。

 デザインはカジュアルな欧風車風味で、オシャレな雰囲気がアップしています。

 パワートレインは1.3リッターエンジン(登場時)に加え、ホンダ独自の2モーターハイブリッド「e:HEV」を設定し、走行性能と燃費性能を向上。さらに、先進運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載し、熟成を重ねています。

 2022年10月にはマイナーチェンジを実施。ガソリンエンジンは1.5リッターへと排気量をアップし、e:HEV車でも出力向上したほか、渋滞アシストや急アクセル抑制機能の追加などのホンダ センシング機能向上、内外装デザインのリフレッシュを図っています。

 また、スポーティ仕様の「RS」グレードが追加設定されました。

 ボディサイズは全長3995-4095mm×全幅1695-1725mm×全高1515-1570mm、ホイールベースは2530mmです。

 そして、2024年9月の改良では、全グレードでオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプが追加。各グレードでも装備の充実化が図られています。

 現行型フィットの特徴として、グレード展開は従来のようなものではなく、基本装備を共通させ、内外装のコーディネートを主に変更することで、好みにあったグレードを選択できるようになっています。

 ベースモデルとなる「BASIC(ベーシック)」は、ピアノブラックとピアノホワイトの加飾パネルを装備。安価なグレードとは思えない、コントラストがはっきりとした2トーン仕様です。

 中級モデル「HOME(ホーム)」は、ソフトパットのインパネや織物素材のシートを採用。さらにオプションで「ライトグレー」カラーを選ぶと、室内が一層明るくモダンな仕上がりとなります。

 ライトグレーカラーでは、シートも手触りのよいウルトラスエードとプライムスムースのコンビシートとなり、クラスを超えた上質なインテリアが特徴です。

 さらに、特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」は、HOMEをベースとして、ステアリングスイッチやシフトレバーの周辺、ドリンクホルダー部などの加飾に専用ピアノブラックパネルを装着し、大人っぽく上質で落ち着いた空間に仕上げられました。

 そして、最上級モデルの「LUXE(リュクス)」は、唯一本革シートを標準装備。前席シートヒーターやステアリングヒーターを装備し、上級クラスに匹敵する豪華な仕立てです。

 オプションでは「ライトブラウン」カラーが用意され、シートやメーターパネル・オーディオ周辺などのインパネ部に加え、フロントドアトリムやセンターコンソールがベージュ系統のカラーに変更されます。

 シートもブラックパイピングや、背面・座面部にキルティング加工とパーフォレーション(穴あけ)が施され、小さな高級車といえる非常にラグジュアリーな仕上がりです。

 ちなみにエクステリアもメッキ加飾が備わり、専用16インチホイールが装着されるなど、特別感のあるものとなっています。

 このほか、撥水加工のシートを備えクロスオーバー風にした「CROSSTAR(クロスター)」や、スポーティなエアロと専用サスペンションを備えた「RS」もラインナップ。それぞれ違ったインテリアに仕立てられています。

 フィット 改良モデルの価格(消費税込)は172万400円から284万6800円です。

※ ※ ※

 フィットについてSNSなどでは、「ほんわかしたデザイン好き」「フランス車っぽい」など、デザインを評価する声が多く見られました。

 実際に乗っている人からは「内装がすごくいい!」「HOMEに乗ってるけど、内装がよくて上品」といったコメントが見られ、主に内装の仕立てについて満足感を得ているようです。

 一方で、「最上級のLUXEに欲しいオプション着けると300万円に達する恐ろしさ」と、価格に対する懸念点もありました。

 とはいえ、新車価格の上昇によりどの車種でも値上がりが続くなか、最上級モデルでも300万円を切る価格設定は、上質感を求めたいユーザーには有効な選択肢といえます。

【画像】超カッコイイ! これが「新フィットの内装」です!(63枚)

【2025年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。

5件のコメント

  1. フランス車w

  2. 内装より外装

  3. おもちゃやん

  4. アラ探しおつかれ。

  5. エンジンは1.5リッターのみです。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー