スズキ、フラットシート採用のスクーター新型「アドレス125」発売
スズキは、通勤や通学など実用性と快適性を重視したスクーター「アドレス125」にフラットシート仕様を追加し発売しました。
段差のないフラットシート仕様追加で新規ユーザーの取り込みか?
スズキは、フラットシート仕様を追加した新型125ccスクーター「アドレス125」を発売しました。
「アドレス125」は、1991年の発売以来、軽量・コンパクトでパワフルな原付二種スクーターとして登場したロングセラー「アドレス」シリーズの新型モデルです。
新型「アドレス125」には燃費性能と走行性能を両立させたSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)エンジンを搭載し、燃焼効率をあげるため混合気の最適な流れを計算して設計されています。
伸びやかさに新規性を取り入れたデザインは、広々としたフラットな足元スペースを確保することで快適なライディングポジションを実現し、ライダーが足を地面におろしやすいように、左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボードも採用しています。
また、シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックなど、充実のユーティリティを採用しています。シートに段差のないフラットシート仕様は、後席の乗降性も向上させています。
「アドレス125」「アドレス125フラットシート仕様」のメーカー希望小売価格は、22万6800円(消費税込み)です。
【了】