ホンダ、4m以下のプレミアムセダン新型「アメイズ」 世界初披露
ホンダは、第14回デリーオートエキスポ 2018で全長4m以下のプレミアムセダン新型「AMAZE(アメイズ)」を世界初公開しました。
全長4m以下のプレミアムセダン
ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社ホンダカーズインディア・リミテッド(以下HCIL)は、第14回デリーオートエキスポ 2018(開催地:インド・ニューデリー近郊)にて、コンパクトセダンの新型「AMAZE(アメイズ)」を世界で初公開しました。
新型「アメイズ」は、2018年度中にインドで発売を予定しています。
2代目となる新型「アメイズ」は、インド市場のプレミアムセダンの特長を備えたコンパクトセダンとして開発されました。
新開発のプラットフォームを採用し、全長4m以下とコンパクトな車体サイズで、空力にも配慮したセダンスタイルに、広々とした室内空間と十分なトランクスペースを兼ね備えています。
新型「アメイズ」は、優れた走行性能と快適な乗り心地を実現するとともに、最新の安全技術を採用しています。
2月7日に行われたプレスカンファレンスには、ホンダ代表取締役社長 八郷隆弘とHCIL社長 上野洋一郎が登壇しスピーチを行いました。
「インド市場は、ホンダの世界販売において重要なマーケットのひとつであり、Hondaは今後3年以内に、新たに6機種をインド市場へ投入する予定です。本日発表する新型アメイズと、グローバルモデルである新型『CR-V』、そして新型『CIVIC(シビック)』はその内の3機種であり、インド市場へのさらなるコミットメントの証です」(ホンダの八郷隆弘社長)
「HCILの2017年度の販売は、前期比17%増と素晴らしい成長を遂げています。今後の新商品投入により、2018年度はさらなる成長を目指します。新型『アメイズ』は、インドの量販車セグメントにおけるホンダブランドの価値を高めることに寄与します。また、インド市場においては、歴代モデルの中で初となる、ディーゼルエンジンをラインアップに加えた新型『CR-V』、そして新型『シビック』により、プレミアムブランドとしての確固たるプレゼンスをさらに強化していきます」(HCILの上野洋一郎社長)
新型「アメイズ」の日本導入に関しては、今回言及されませんでした。
【了】