585万円! トヨタ「プリウス“スーパーカー”!?」なぜ誕生した? 6本出しマフラー&ド迫力ワイドボディの「RACING 60R-GTW WIDEBODY」とは
クールジャパンが展開するカスタムカーのなかに、トヨタ「プリウス」を迫力のある仕様にカスタムした「RACING 60R-GTW WIDEBODY」があります。今回は、車両のこだわりポイントについて、クールジャパンの担当者に話を聞きました。
トヨタ「プリウス スーパーカー!?」な「RACING 60R-GTW WIDEBODY」とは
アフターパーツメーカーのKUHL JAPAN(クールジャパン)が展開するカスタムカーのなかに、ひときわ目立つトヨタ「プリウス」のカスタムモデル「RACING 60R-GTW WIDEBODY(以下、プリウスワイドボディ)」があります。
最近では2024年7月27日より石川県産業展示館(石川県金沢市)で開催された「北陸カスタムカーショーin金沢」でも展示され、話題を集めていました。
今回は、プリウスワイドボディの誕生経緯やこだわりのポイントについて、クールジャパンの担当者に話を聞きました。
クールジャパンは国産車のカスタムパーツを多数展開するアフターパーツメーカーで、トヨタ「GR 86」や日産「GT-R」、トヨタ「ハイエース」、スズキ「スペーシアカスタム」など、幅広い車種のパーツを開発しています。
そのなかでもプリウスワイドボディは、2023年1月に登場したプリウスをカスタムした1台。このモデルは2024年1月に開催された東京オートサロンで初めて実車が公開されました。
デザインはプリウスの顔ともいえるハンマーヘッドデザインや、モノフォルムシルエットなど、純正の良さを活かしつつも、クールジャパンオリジナルの強烈なインパクトのワイドボディキットを装着。まるで“プリウススーパーカー”ともいえる迫力です。
この新型プリウスカスタムモデルの誕生経緯とこだわりのポイントについて、クールジャパンの担当者は以下のように話します。
「公道を走れて、誰しもが購入できる『究極のカスタマイズプリウス』を世に出したいという想いが開発のきっかけです。
スーパーカーのような圧倒的な迫力のプリウスが実際に手に入ります。
ポイントとしては、片側50mmワイドのド迫力前後ワイドフェンダーとバランスの取れた下まわりのボディキット、インパクト絶大なリア6本出しマフラーです。
唯一無二のフォルムの美しさが所有欲を満たし自己満足度が半端ない1台となってます」
フロントやサイドはディフューザーが備わるも、立体感とまとまりのある印象に。
リヤには担当者も話にもあった強烈なインパクトを与える6本出しマフラーのほか、超立体型バンパーを装着。
ホイールにはディスク面が凹んでいるコンケーブホイールと呼ばれる新作ホイールを備え、レーシーさを感じさせます。
アグレッシブなデザインが施されたこのモデルは、東京国際カスタムカーコンテスト2024で、ドレスアップ・セダン部門最優秀賞を獲得しています。
トヨタ「プリウス ワイドボディ」は、コンプリートカーで585万円(税込)です。
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反響について前出の担当者は「プリウスとは思えない迫力とエアロのフィッティングの良さに感動していただいております」と話しています。
実際にSNSでは、「ワイドボディ超カッコイイ」「クールのエアロ好き!」「発想がぶっ飛んでる」など多くの注目を集めている様子がうかがえました。
ダサい。。。
とてつもなくダサい。。。。
これを記事にするライターのセンスもダサい。。。。
メーカーもライターも昭和の時代の古臭い人間なんでしょうねw