スーパー耐久に学生メカニック!? ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 もてぎに新潟国際自動車大学校の学生が挑んだ!
自動車整備士・車体整備士・レーシングドライバー・メカニック・車両開発エンジニアなど、自動車・バイク業界のプロを育成する専門学校「新潟国際自動車大学校」の学生が「ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 第4戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race」にメカニックとして参加しました。
「今後の実習や将来のキャリアに生かしていきたい」
新潟国際自動車大学校(新潟市)は2024年9月14日、同年9月7日にモビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)にて開催された「ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 第4戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race」に、同学校の学生がインターンシップで、メカニックとして参加したと発表しました。
新潟国際自動車大学校は、自動車整備士・車体整備士・レーシングドライバー・メカニック・車両開発エンジニアなど、「自動車・バイク業界のプロ」を育成する専門学校です。認証整備工場の機能を併せ持つ設備やサーキットを活用して実習を行っており、その一環としてスーパー耐久に参加しました。
「スーパー耐久シリーズ」は、市販車を改造した車両を使用する日本最大級の自動車耐久レース。9月7日のレースには、同大学校の2年生3人がインターンシップで参加し、メカニックとしてサポートを行いました。
3人が携わった車両はST-5クラスのホンダ フィット。決勝レースでは燃費管理に苦しむ場面やガス欠によるドライバー交代、エンジントラブルも発生しましたが、3人は持てる知識を生かして全力でサポートしたとのことです。
メカニックとして参加した同大学校2年の門奈さんは「観戦者ではなく、メカニックとしてレースに参加し、メカニックやドライバーがレースの裏側でどのような役割を果たしているかを実際に知ることができました。現場特有の緊張感を肌で感じ、とても貴重な経験を得られました。この経験を今後の実習や将来のキャリアに生かしていきたい」と話したとのことです。
3人が携わったホンダ フィットは無事完走を果たし、結果は11位でした。
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