スバル新型「ステーションワゴン“SUV”」公開で反響多数! 上品ブルーの“タフ”スタイルに「欲しい」の声も! 約620万円の「スポーツツーリングXT」オーストラリアに登場
スバルのオーストラリア法人は、新型「アウトバック AWD スポーツツーリングXT」を発売しました。上品なブルーをまとった特別仕様車に対し、SNSなどでは反響が寄せられています。
スバル「アウトバックAWDスポーツツーリングXT」が「気になる!」
スバルのオーストラリア法人は2024年8月6日、期間限定で新型「アウトバック AWD スポーツツーリングXT」を発売しました。
日本では見られない特別仕様車に対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。
アウトバックは、ステーションワゴンをベースにしたクロスオーバーSUVとして、長い歴史を持つモデルです。
1994年に北米で発売され、国内には1995年8月から「レガシィ グランドワゴン」として展開されました。
それから5度のフルモデルチェンジを重ねて現行モデルである6代目が登場。現在は日本をはじめ、オーストラリアをふくむオセアニアやヨーロッパでもアウトバックの名で売られています。
アウトバック AWD スポーツツーリングXTのボディカラーは「ガイザー ブルー」のみの設定。
このガイザー ブルーは、スバルが主に北米向けに用意するタフな仕様「ウィルダネス」で採用しており、アクティブなイメージの強いカラーです。
国内では「フォレスター」特別仕様車の専用色として2024年4月にラインナップされていますが、いまのところアウトバックの日本仕様は設定がありません。
このほかグリーンのアクセント、ブラックのリアバッジ、クリスタルブラックのリアスポイラーとガーニッシュなど、特別なエクステリアパーツがあしらわれます。
いっぽうインテリアは上位モデルである「ツーリング」と同様です。
ボディサイズは、全長4870mm×全幅1875mm×全高1670mm。パワートレインは、高性能な2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジンにCVTを組み合わせ搭載しています。
オーストラリアにおける販売価格は6万3259豪ドル(約617万円)で、2024年の9月に納車が始まります。
そんなアウトバックの特別仕様車に対し、SNSなどでは反響が寄せられています。
多かったのは「日本仕様よりもカジュアルでカッコイイ」「こういうアウトバックもイイな」といった声でした。
また「ガイザーブルー!」「この色好きなのよね」「海外専用なのはもったいない」など、専用色に対し反応する熱心なスバルファンも散見されました。
今後アウトバックの国内仕様にもガイザーブルーの特別仕様車が設定されるのか、注目されるところです。
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