約2年ぶりに今夏復活! ホンダ「“すごい”SUV」まもなく発売! スポーティな「RS」&「ハイブリッド」の新型「CR-V」追加導入の可能性とは
よりリーズナブルな「CR-V」の国内導入を期待する声も
ただグローバル向けのCR-Vには、2リッター直列4気筒直噴ガソリンエンジン+2モーターのハイブリッドの「e:HEV」と、1.5リッター 直噴ガソリンVTECターボモデルが設定されています。
たとえば米国では、ガソリンターボは3万100ドル(約486万円)、e:HEVは3万4350ドル(約538万円)ですので、やはり通常モデルのほうが若干リーズナブルなのは確かです。
なかでもタイでは、6代目CR-Vの右ハンドル仕様が生産されており、国内導入にはおあつらえ向きといえます。
しかも現地にはスポーツ仕様の「RS」グレードまでありますから、ガソリンターボやハイブリッドも日本で販売して欲しいと願うホンダファンの声はSNSなどで散見されます。
なお今夏デビュー予定のCR-V e:FCEVは、米国工場にて生産し日本へ輸入されることが決定しています。
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6代目CR-Vを「FCEVのグレード一本」で勝負するのは非常にもったいないように思います。
ただ前述したように、ガソリンターボ車やe:HEVとの価格差はそれほどなく、このわずかに安いことを理由に国内導入するのか、というのは正直微妙なところもあります。
国内では、北米市場に合わせたやや大柄なボディサイズのCR-Vよりも、300~400万円ほどで購入できる「ヴェゼル」や「WR-V」、そして「ZR-V」といった小型~ミドルサイズのSUVのほうが断然売れます。
ただ一方で、サイズが大きくゆとりのあるCR-Vに乗りたいというホンダファンも少なくないでしょう。そうしたユーザーは、より上級感を求めているはず。
上質かつ静粛性にも優れ、高性能なe:HEV限定で国内に導入してみる手は「アリ」かなと筆者は考えます。
中国、タイ、インドに次いで今度は米国製か ホンダもとうとう商社になり果てた
ZR-Vの出来がかなり良いからなぁ…
まあ、e:HEVだけでもラインナップしても良いと思うけどね。