街に溢れるトヨタ「アルファード」みんなどうやって買ってるの!? 日本の平均年収458万円でも手が届く? 「たくさん走ってる」不思議! 手軽に購入できる「プラン」が存在?
では540万円の「アルファード」はどうやって買えるの?
今回は、アルファード「Zグレード(ガソリン/2.5L/CVT/2WD FF/定員 7名)」(540万円)を新車で購入した場合の、支払い額や年収の目安を見てみます。
ボディカラーは無償のブラック。内装は1種類のみでこちらも無償の「合成皮革/ブラック」を選びます。
条件は「頭金なし・5年返済・ボーナス返済なし」と仮定。銀行系ローンで金利3.8%のとき、月々の支払い額は約9~10万円です。
フルローンでは利率4.9%とすると約10万円、残価設定ローンで手数料率4.9%とすると約6万円です。
ローンの一般的な返済比率は「年収の25~35%以下」と言われています。
返済比率を年収25%に抑える場合には、銀行系ローンやフルローンを利用すると年収480万円。
残価設定ローンを利用するなら年収290万円ほどあれば可能な範囲と言えそうです。
また下取り査定が100万円だった場合に銀行系ローンやフルローンの月々の支払額は約8万円で、年収390万円ほど必要です。
そして残価設定ローンでは約4万円となり、年収200万円ほどあれば購入できることになります。
では、最近流行りのリースではどうなるのでしょうか。例えばトヨタにはサブスクサービス「KINTO」が存在します。
KINTOは、利用にあたり様々な制限があるものの税金や車検が込みの金額となっています。
例えば。アルファードで「ボーナス払いなし」の場合、5年契/月額8万0630円(税込)、7年契約/7万7990円です。
KINTOをローンの返済比率と同等に捉えて年収25%に抑えるには年収390万円が必要です。
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