レクサス「“豪華”なSUV」がスゴイ! 斬新「スピンドルグリル」&高級内装がイイ! 爆売れしているレクサス車トップ3とは?

日本自動車販売協会連合会が発表した2024年上半期の「新車統計データ 乗用車ブランド通称名別順位」をもとに、新車販売台数の多かったレクサス車トップ3を紹介します。

第2位 レクサス「NX」
第2位 レクサス「NX」

●第2位「NX(NX350h)」

 NXはクロスオーバーSUVで、初代モデルは2014年にデビュー。

 当時はレクサスのなかで最もコンパクトなSUVとして発売されましたが、弟分の「UX」や「LBX」の登場により、次第にミドルサイズを担うモデルとなりました。

 現行となる2代目は2021年11月に発売され、ちょうどいいボディサイズと多彩なパワートレインで人気を得ています。

 エクステリアに関しては、レクサスの象徴であるスピンドルグリルを垂直に立てることで塊感を強調するとともに、直立したグリルは効率的に空気を取り込み、ラジエーターの冷却性能向上も図られています。

 一方インテリアは、人が馬を操る際に使う手綱に着想を得たレクサスの新しいコックピットデザイン「TAZUNAコクピット」を初採用し、利便性と運転に集中できる環境を目指したとのこと。

 パワートレインは2.5リッター直列4気筒エンジンまたは2.4リッター直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルのほか、2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを搭載したハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルを設定。

 グレードは「 NX250」「 NX350」「 NX350h」「NX450h+」が用意され、グレードによっては走りにこだわった「Fスポーツ」、質感にこだわった「バージョンL」、オフロード性能を高めた「オーバートレイル」がラインナップされます。

 価格は485万円から772万5000円です。

 なお今回ランクインしたのはNX350hで、2024年上半期の新車登録台数は6860台を記録しています。

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