ホンダが新型「ビート」初公開! めちゃスポーティ&開放的な「2シーター仕様」復活に大反響! ファン待望の“名車”を継ぐ「新型二輪モデル」尼で見せた姿とは

ホンダは2024年6月3日に新型「ビート」を発表しました。新たな姿となって復活した新型ビートは大きく話題となり、様々な反響が寄せられてます。

ホンダが新型「ビート」発表し大反響!

 ホンダの「ビート」と聞くと、どのようなモデルが思い浮かぶでしょうか。
 
 1991年に登場し一世を風靡した「軽オープンカー」を思い起こす人も少なくないでしょう。
 
 同車は、軽乗用車のみならず量産車としても世界初の「ミッドシップ・フルオープンモノコックボディ」を採用し、エンジンは座席の後ろに搭載。
 
 そして駆動方式は後輪駆動という本格的な設計を採用しながらも、スタイリングは愛らしいキュートなデザインとなっており、「“見て、乗って、走って”楽しい」クルマだと高い人気を博しました。

 そんなビートの名を冠する新型モデルをホンダが公開し、SNSなどで話題となっています。

ホンダが新型「ビート」発表し大反響!
ホンダが新型「ビート」発表し大反響!

 インドネシアにおけるホンダ車の生産と販売を担う合弁会社「PTアストラ・ホンダモーター(AHM)」は2024年6月3日、全てが新しい新型ビートを発表。

 この新型ビートは、最大2名が乗車できるスポーティなスクータータイプの2輪車で、パワーユニットに最高出力6.6kW・最大トルク9.2Nmを発揮する110ccのエンジンを搭載します。

 外観には若々しさの漂うスタイリッシュなデザインを採用し、スマートキーシステムやアラームなど、日常的な使い勝手を向上させる最新機能が多数装備されました。

 さらにこの新型ビートの特徴として、様々な派生タイプが展開される点も見逃せません。

最大出力12ワットの充電器を搭載する実用性の高い「タイプCBS」や、アイドリングストップ機能を備え低燃費性能に優れた「デラックス」、そして12インチの幅広タイヤなどストリート風のカスタムを新車状態で施した「ストリート」をラインナップ。

 また、同車の燃費は60.6km/Lと経済的で、1回満タンに給油すれば254.52kmもの距離を走行可能です。

 このように、コンパクトでスリムなボディと日常生活にともなう利便性、そして現代的な機能を組み合わせた新型ビートの車両価格は、1843万ルピアから1983万ルピア、日本円で約18万2000円から約19万6000円となっています。

※ ※ ※

 実はビートという車名は、軽乗用車よりも先に二輪車で採用されていたもの。

 1983年に登場した、50ccの2ストロークエンジンを搭載したスクーターが、“ビート”を名乗るモデルとしては「初代」にあたります。

 そんな歴史もあって今回の新型ビートについてSNSでは、「スクーター素敵じゃない!」「スクーターが最初だから元に戻ったんですね」「ビート=原付って印象しか無いから戻ってくれて嬉しい!」と、スクーターとしてのビートが復活したことに喜ぶコメントや、「激安じゃん!これ日本で出たら絶対に買います」といった、新型の日本導入を求める声が寄せられました。

 その一方で、「ブーストペダルの“V-TACS”は搭載してないのか…」「元祖ビートと言えばペダルで操作するサブ排気チャンバーですよね」「新型ビートでもヘンテコギミックに期待してしまう」などの声もあり、ファンにとっては面白い機構の搭載が、ビートとしての重要な要素となっているようです。

 また、「バイクにビートの名を使うのはやめて欲しいです」「トゥデイとかも気付いたらバイクになってた…」「検索する時に両方の情報がヒットするから探しにくい…」といった、ビートは軽自動車であるべきと考える人のコメントも見られましたが、これについて「先日、青山のホンダのショールームに行ったらスクーターのビートも展示してましたよ」「ビートの元祖はバイクです。クルマ専用の名前だと思い込まずご自身の知見を広げた方が幸せですよ」などの返答もあり、同じ“ビート”と言ってもそれぞれの年代や趣味によって思い起こすモデルに違いがある様子が伝わりました。

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6件のコメント

  1. 冒頭から本題まで回りくどいですな

  2. 軽4スポーツのビートはエンジン搭載位置やら、高回転エンジンやらでバイクっぽい車だったが、それは前世がバイクだったからだw 車の免許だけで乗れる原付1種、クルマっぽいデザインのフロントカウル、車になりたがっているような原付バイクだったw
    新型ビートは原付2種、シン原付1種共に110ccで日本へ帰ってくると良いな!

  3. いいかげんにしろ

  4. ホンダビートと言えば4輪のオープン2シーターを想像するだろ普通。
    釣りもいいとこだな。

  5. 本田ビートといえば、我々の世代では、49ccで最高の7.2PSを発揮するヘンテコリンな形のスクーターを思い浮かべます。
    今度は110ccになるんですね。

  6. 元祖は二輪だったとはいえ、ホンダがこんな便乗商法みたいなマーケティングするとは、尻に火でもついてんのかな

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