日産 新型「軽」発表! 高級感&“オシャ”カラー設定がイイ「ハイトワゴン」! 超静音な「サクラ」のボディカラーラインナップとは
日産は軽EV「サクラ」と、90周年記念車の「日産サクラ 90th Anniversary」の一部仕様向上を発表し、新たなボディカラーが追加されました。今回はサクラの豊富なカラーバリエーションについて見ていきます。
日産「サクラ」仕様向上で新カラー追加!
日産は軽EV「サクラ」と、90周年記念車の「日産サクラ 90th Anniversary」を一部仕様向上することを2024年5月30日に発表しました。
仕様変更では新たなボディカラーが追加されました。今回はサクラのラインナップ豊富なカラーバリエーションについて見ていきます。
サクラは、軽の電気自動車(EV)として2022年6月に登場しました。
軽自動車ならではの小回り性能や、力強くなめらかな加速による運転のしやすさが特徴です。
また、国からの補助金の適用されるほか、日々のランニングコストによる経済性メリットなどが好評を得て、2年連続でEV販売台数No.1を獲得しています。
そんなサクラはボディカラーの豊富さも魅力のひとつで、モノトーンと2トーンの最大15種類のなかから選ぶことができます。
なお、グレードは「X」と「G」の2種類で、グレードごとにボディカラー展開が異なります。
まずXグレードの場合、モノトーンではブラック、ホワイトパール、スターリングシルバーといった定番の無彩色のほか、ソルベブルー、スパークリングレッド、アッシュブラウンの計6色展開です。
ソルベブルーは爽やかな夏をイメージしたカラーで、優しい淡いブルーの色味となっており、スパークリングレッドは、エネルギッシュさを想像させる華やかなレッドカラー。
アッシュブラウンは「デイズ」「ルークス」などにも使用されている質感の高さを感じさせるブラウンカラーとなっています。
続いて2トーンは「ホワイトパール×ブラック」「スパークリングレッド×ブラック」「ソルベブルー×ブラック」と、モノトーンカラーとの組み合わせの3種類。
加えて「チタニウムグレー×ブラック」「フローズンバニラパール×ブラック」の2種類も展開され、2トーン計5種類、全11種類のラインナップとなっています。
一方Gグレードでは、上記のラインナップに加え四季を感じさせるシーズンズカラーが展開されています。
夏を感じさせる「ソルベブルー×チタニウムグレー」や、秋をイメージしたという「暁-アカツキ-サンライズカッパー×ブラック」のほか、「ホワイトパール×チタニウムグレー」の3種類。
そして今回新たにスミレ色のシルキーライラックとチタニウムグレーが組み合わさったカラーが加わり、モノトーンは上記6色、2トーンは上記5色を合わせて計9色と、全15種類からの選択が可能です。
ちなみに90周年仕様車でも、高級感のある「暁-アカツキ-サンライズカッパー×ブラック」をはじめとした全10種類のラインナップと、豊富なカラーバリエーションが展開されています。
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今回サクラの仕様向上では新たなボディカラーが追加されたほか、機能面について使い勝手の向上が図られました。
具体的にはXグレードにバックビューモニターとディスプレイ付き自動防眩式ルームミラーが標準装備されました。なお、法人向けのSグレードにも同様の向上が図られています。
Gグレードには助手席にもヒーター付シートを標準装備。
また、EV専用NissanConnectナビゲーションシステムにAmazon Alexaを搭載しています。
サクラの価格は、通常モデルが253万6600円から308万2200円、90周年記念車が270万9300円です。(消費税込)
なお、発売開始は6月4日からです。
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