イチバン安い…ホンダ「N-BOX」いくらで買える? 「エントリー&ハイグレード」仕様をシミュレーション! 月々の支払いはいくら?
ホンダの軽自動車「N-BOX」ですが、一体いくらで買えるものなのでしょうか。
軽自動車の王様「N-BOX」いくらで買える?
ホンダ「N-BOX」は、2022年6月から2024年4月までの23ヵ月間、月間販売台数1位を記録した大人気の軽自動車です。
街中でもよく見かける同車ですが、一体どのような特徴があり、いくらで買えるものなのでしょうか。
初代N-BOXは2011年12月に発売。
ホンダがずっと大事にしてきた、人を中心としたクルマづくりのための「MM(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想」を色濃く反映されています。
軽自動車規格のギリギリまで大きくしたボディに、大人4人がゆったりと乗ることができる広さを確保。
そのうえ、乗り心地の良さや静粛性・利便性の高さが好評を得て、スーパーハイトワゴンのマーケットを牽引する存在となりました。
現在販売されているモデルは3代目となり、2023年10月に発売されました。
しかしフルモデルチェンジが施されても、内外装ともにキープコンセプトを貫くことで、旧型オーナーでも「長く乗れる」という安心感に繋がっているといいます。
N-BOXにはナチュラルな見た目のノーマルモデルと、エアロパーツを装備したカスタムモデルが用意されています。
3代目のエクステリアは、初代からの四角いボディを継承しつつも、ライト周りやボディラインなどをフラッシュアップ。
最新のホンダデザインに乗っ取った洗練されたものとなっています。
なかでもカスタムモデルは大きく変化し、特にフロントマスクを一直線に貫く斬新なLEDライトが高級感を演出しています。
一方インテリアにも、2本スポークのステアリングが備わるなど、クリーンな印象の最新のホンダデザインを採用。
そのほか、メーターにTFT液晶画面を搭載したり、細部の見直しによるクリアランスの拡大、収納スペースはグローブボックス容量が倍増するなど、使い勝手の向上が図られています。
パワートレインは、660cc直列3気筒の自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2種類を設定。
駆動方式はFFと4WDから選択可能です。
価格(消費税込)は164万8900円から236万2800円です。
では、1番安いグレード、1番高いグレードでは、それぞれいくらで購入出来るのでしょうか。
ここではホンダの公式ホームページでの情報を参考に見ていきます。
1番安いグレードは、「N-BOX(FF)」で価格は前述の通り164万8900円。
まずボディカラーは無償色の「アーバンカーキルナシルバー・メタリック」を選び、内装は1種類のみで「グレージュ×グレー/トリコットシート」です。
その後オプションを選ぶことになりますが、今回はあえて何も選ばない素の状態で見ていきます。
この場合、現金一括であれば車両本体価格164万8900円に税金・諸費用10万8100円が加わり、合計は175万7000円です。
では分割の場合どうなるのでしょうか。ホンダの場合「均等割賊(3回から84回まで)」「残価設定型(36回・48回・60回)」のほか、契約満了時の買取保証額を設定し、
購入時と契約満了時の2回に分けて支払う「バリュー保証プラン(3年・5年)」、維持費を全てまとめたリース「楽割プラン(3年・5年・7年)」から選べます。
最近では、残価設定型を利用してクルマを購入する人が多いといいます。
そのため、N-BOXでも残価設定型を選ぶと、月々の支払い(2回目以降)は36回が2万8200円、48回が2万4100円、60回が2万1300円です。
では、同じ条件でN-BOXの1番高いグレード「N-BOX カスタム ターボ コーディネートスタイル(2トーン/4WD)」で見てみます。
価格は前述の通り236万2800円です。
まずボディカラーは「スレートグレー・パール×クリスタルブラック・パール」を選択し、内装は1種類のみで「ブラック×カーボン調/フルプライムスムースシート」です。
1番高いグレードは様々な機能やアイテムで1番安いグレードよりも標準装備となっていることが多いので、ここでもオプションはナシにします。
この場合、現金一括であれば車両本体価格236万2800円に税金・諸費用13万7600円が加わり、合計は250万400円です。
分割の場合は、前述の通り「均等割賊(3回から84回まで)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「バリュー保証プラン(3年・5年)」「楽割プラン(3年・5年・7年)」から選べます。
残価設定型を選ぶと月々の支払い(2回目以降)は36回が4万500円、48回が3万4500円、60回が3万600円です。
今回どちらのグレードでも頭金なし、ボーナス払いなし、月々1500km走行、実質年率2.5%、下取りなしとしています。
そのため条件次第では、ここから更に月々の金額を抑えることが可能です。
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最近ではクルマを手に入れる方法が多様化しています。
現金一括払いは、十分な現金がある場合、金利などの追加費用が発生しないため最も金銭的負担が少ない方法です。
しかし、手元に現金を残しておくメリットを考えると、ある程度の金利や手数料を支払うことで、残価設定ローンなどのローンを利用するのも1つの選択肢です。
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