160万円でMTあり!? ホンダ新型「爆売れ国民車」実車公開! 最小&最安コンパクトカー「ブリオ」尼に登場

ホンダのインドネシア法人は、2024年6月12日からジャカルタ市内の国際展示場で開催中の「ジャカルタ・フェア・クマヨラン2024」にて、コンパクトカー「ブリオ」の最新モデルを展示しています。

インドネシアで人気を博す「ブリオ」がIIMS2024に登場

 ホンダのインドネシア法人は、2024年6月12日からジャカルタ市内の国際展示場で開催中のジャカルタ・フェア・クマヨラン2024にて、新型「ブリオ」を展示中。いったいどのようなクルマなのでしょうか。

ホンダの爆売れコンパクトカー「ブリオ」
ホンダの爆売れコンパクトカー「ブリオ」

 ホンダのコンパクトカー「ブリオ」は初代モデルが2011年に登場。タイやインド、インドネシアなど、アジアを中心に複数国で展開されています。

 インドネシア市場におけるホンダ車のなかでは、最小・最安価なモデルです。

「安くて高性能」を魅力として、同国での累計販売台数は50万台を突破、2020年・2022年には販売台数No.1記録を更新するほどで、まさにインドネシアの「国民車」とも言える人気を誇っています。

 現行モデルは2018年に登場した2代目。最新のマイナーチェンジモデルは2023年5月に登場したばかりとなっています。

 ボディサイズは全長3795-3810mm×全幅1680mm×全高1485mmで、日本展開の同系車種と比較すると「フィット」よりもやや小さめといったサイズ感。

 CVTと5速MTの2タイプが設定されています。いずれもガソリン車のみ展開で、「i-VTEC」搭載の1.2リッター4気筒エンジンを搭載し、最大出力90馬力、最大トルク110Nmを発揮します。

 エクステリアは、新たにLEDヘッドライト・フォグランプを採用し、フロントグリル、ミラーなどはよりスポーティな印象に変化。ボディカラーに新色「エレクトリックライムメタリック」が登場しています。

 インテリアは、シートデザインの変更のほか、メータークラスター、ダッシュボード、ワンプッシュイグニッション、アンビエントライトなどの新装備が追加されています。

 グレード展開は、標準系の「サティアS」「サティアE」に加え、スポーティ系の「RS」が展開されます。

 販売価格は「サティアS」が1億6590万ルピア(約160万円)から、RSが2億3390万ルピア(約226万円)となっています。

 そんな最新型ブリオが、ジャカルタのイベント「ジャカルタ・フェア・クマヨラン」で実車公開されます。同イベントは東南アジア最大級の展示会で、昨年はのべ630万人の来場者を記録し大盛況となっています。

 ホンダブースでは「ブリオ」のほか、「WR-V RS」「BR-V N7X エディション」「HR-V 1.5L SE」が展示される予定です。ジャカルタ・フェア・クマヨラン2024の会期は7月14日まで。

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2件のコメント

  1. へぇ~。俺は、初代ブリオから知っていたが、
    国内販売していたらパッソブーンのユーザーを取り込めたのに。
    これだからホンダは、商売下手くそなんだよ。
    まぁ。今のホンダ経営陣は、ホンダ“にわか”なんでテスラやBYD意識しまくって電動化戦略打ち出しているが、大失敗してトヨタと合併だなww

  2. なんかホンダデザインぽくない
    スズキっぽいイメージ
    欲しくはないかな

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