いすゞが新型「スゴい“精悍”モデル」発表! 6000万円超えでめちゃ画期的な「段差なし」×370馬力の「超静音ユニット」採用! 「新型エルガEV」に大反響

いすゞ自動車が発売した新型路線バス「エルガEV」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

「フルフラノンステ」復活! 地元事業者の投入に期待する声も

 いすゞ自動車(以下いすゞ)は2024年5月28日、新型路線バス「エルガEV」を発売しました。
 
 国内初のBEV(バッテリーEV)フルフラット路線バスということもあり、SNSなどではさまざまなコメントが寄せられています。

国内初のBEVフルフラットノンステ「エルガEV」
国内初のBEVフルフラットノンステ「エルガEV」

 エルガは2000年に登場しました。従来の「キュービック」に変わる大型路線バスとして、各社に投入されています。

 現行型は2代目で2015年8月に発売。15年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、デザインの一新や、ダウンサイジングした5.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンの採用により、環境性能・燃費性能を向上。

 車内では、ノンステップエリアの長さ・通路幅・室内高と、後方段上部の室内高を拡大し、広々とした室内空間を実現。路線仕様では、車いすの乗降時に利用できる反転式スロープや、前向き優先席、伝い歩き棒を新設するなど、バリアフリーにも配慮しました。

 ラインナップでは通常のディーゼルエンジン搭載車に加え、日野製のディーゼルエンジンを搭載する「エルガ ハイブリッド」も2018年に追加されています。

 今回発売されたエルガEVは、この現行型エルガをベースにしたEVモデルです。2023年10月に開催された第1回「ジャパン モビリティ ショー 2023」で初公開されていました。

 最大の特徴は、EVであることに加え、床面のフルフラット化を実現したことです。

 従来のノンステップバスは、前扉から中扉までは段差が廃されたものの、中扉以後の座席ではエンジンを搭載することから段差が発生しています。

 また、初代エルガ(type-B・LV834)や先代のキュービック(LV832)にもフルフラットノンステップ仕様が存在していましたが、通路のみフルフラットな状態で、中扉以後の後部座席は高い位置に設置され、バリアフリーの観点からは難がありました。

 新型エルガEVでは、リアアクスルの左右それぞれにモーターを内蔵した「インアクスルモーター」採用やバッテリーを屋根上と後部床下に配置。

 これにより、最前列座席から最後列までフルフラットな床面を実現することが可能で、どの座席にも移動しやすい空間になっています。

 また、エルガとしては2004年のtype B廃止以来、20年ぶりのフルフラットノンステップ仕様の復活となります。

 パワーユニットは125kW(170馬力)・480Nmを発揮するモーターを2基搭載。これに245.3kWhのバッテリーを組み合わせ、一充電走行距離は360km(国土交通省届出値)を確保するとともに、ディーゼルエンジンのエルガと同等の動力性能も実現しています。

 充電はCHAdeMOに対応し、3.2時間で20%から80%まで充電できるほか、駆動用バッテリーを電源として活用できるV2L(vehicle to load)にも対応。災害時などで役立つことができます。

 また、コネクテッドサービス「プレイズム」を採用したことで、バッテリー・充電状態や故障などを離れた事業所で確認することができ、運行に活かすことができるとしています。

 このほか、先進機能としては運転手の状態を検知するドライバーステータスモニター、EDSS(ドライバー異常時対応システム)、自動パーキングブレーキ、ブラインドスポットモニターを搭載し、安全性能を高めました。

 新型エルガEVの東京地区標準価格(消費税込)は6578万1980円で、まず70人乗りの都市型ショートホイールベース(ZAC-LV828L1)モデルから先行して発売されます。

※ ※ ※

 新型エルガEVに関して、SNSなどではバスファン以外にも、普段バス通勤をするユーザーなどからさまざまな声が寄せられています。

「海外から来ているBEVバスよりカッコいい」「バスなのにスタイリッシュ」「全体のデザインは美しく感じる」など、交通手段として普段気にしなかったものの、新型エルガEVではデザインを評価する人が多いようです。

 また、「ついに国産BEVバス来たか」「横浜市内も走るかな?」「EVの所有は難しいけどバスでEVに乗れるのか。どんな感じなのかな」「我が町にもこの床が平らなバスがたくさん走るといいな」など、期待の国産EVバスの投入を心待ちにする人も少なくないようです。

 バスマニアからは、「通称オタ席や運転士の後ろの席がない」と従来の座席レイアウトとは異なる配置に気づく人や、「おしりの絶壁感は昔のフルフラットノンステップに戻った感」「LV838らしいから一応フルノンシリーズの後継なんだ」とかつてのフルフラットノンステップバスとの共通点を見出すコメントも。

 一方で、「ほぼ7000万…」「路線バスに六千万とか高くないか」と価格について驚くコメントもみられました。

 なお、通常のエルガ ハイブリッド(都市型5300mmホイールベース・2SG-HL2ANBD-EWP)の東京地区標準価格(消費税込)は3368万7500円で、約2倍近い価格ですが、国の政策によって車両本体価格の1/3の補助を受けられることがあります。

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