マツダ新型「“後輪駆動”セダン」実車公開! クーペな“スポーティ”モデル! ガソリンエンジンも搭載する「EZ-6」中国に登場
マツダと中国長安汽車の合弁会社「長安マツダ」は、新型「EZ-6(イージーシックス)」を南京の施設で5月25日から2日間、一般公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
マツダ新型「後輪駆動セダン」実車公開
マツダと中国長安汽車の合弁会社「長安マツダ」は、北京国際モーターショーで世界初公開した新型EV(電気自動車)「EZ-6(イージーシックス)」を南京の施設で5月25日から2日間、一般公開しました。
EZ-6は長安マツダが開発・製造を行う新エネルギー車(EV、PHEV、FCEV)の第1弾。
デザインテーマ「オーセンティック×モダン」のもと、マツダのフィロソフィー「魂動」特有の生命感やエレガンスを表現しながら、電動化時代にふさわしいモダンな要素を融合。シンプルで伸びやかなクーペスタイルを打ち出す4ドアセダンです。
ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm。日本でフラッグシップセダンとして販売されていた「MAZDA6(シックス)」より少し大きめです。
流麗なスタイリングをより際立たせるために新しいボディカラー「ストリーミングゴールド」と「ブライトムーングレー」の2色を設定しています。どちらも繊細なメタリック調の質感とマツダ独自の高い質感を実現したといいます。
インテリアもデザインテーマを色濃く反映しており、洗練された上質感、大面積ガラスルーフがもたらす開放感に溢れています。
インパネ中央部のタッチ式ディスプレイは14.6インチです。物理的なスイッチは少なく、各種機能はタッチ式ディスプレイに集約されており、ステアリングスイッチでも操作できるようになっています。
後輪駆動とした走りは、ドライバーの意図に対してクルマがリニアに反応する、マツダならではの「人馬一体」感を追求しています。50:50の前後重量配分を実現したほか、高速走行時の安定性を向上させる電動リアスポイラーを採用しています。
EVとプラグインハイブリッド車を設定し、前者の航続距離は約600kmを想定しています。
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