日産の「超凄い“フェアレディZ”」実車公開! 専用エアロ装備の“ド迫力仕様”! 4本出しマフラーも超カッコイイ「フェアレディZ IMPUL」登場
2024年5月24日から5月26日にかけて、富士スピードウェイで「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催。同イベント中のイベント広場内では、日産「フェアレディZ IMPUL仕様」が展示され注目を集めていました。どのようなクルマなのでしょうか。
日産「フェアレディZ IMPUL仕様」実車公開
2024年5月24日から5月26日にかけて、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催されました。
そんなイベントと開催中の富士スピードウェイのイベント広場内では、様々な企業のブースが展開されましたが、ブリジストンブースの中に日産「フェアレディZ IMPUL仕様」が展示され注目を集めていました。
フェアレディZは、日産を代表するスポーツクーペ。現行モデルは2021年8月に北米仕様が世界初公開された、市販7代目となるモデルで、14年ぶりのモデルチェンジとなり話題になりました。
そのエクステリアは、初代のS30型や4代目に当たるZ32型など、歴代モデルのデザインを参考にしたという、ネオクラシックなデザインになっています。
ボディサイズは、全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、パワートレインには最高出力405馬力を発生する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載しています。
今回展示されたのは、そんな現行型フェアレディZを、“IMPUL仕様”としたカスタムモデル。IMPULは、元レーシングドライバーの星野一義が代表を務めるホシノインパルが展開する日産車のカスタマイズパーツメーカーです。
フェアレディZ IMPUL仕様では、IMPULエアロダイナミクスシステムと称されたフロントスポイラー、グリルガーニッシュ、フェンダーダクト、サイドステップ、リアアンダースポイラー、マフラーガーニッシュ、リアウィングからなるエアロキットを装備し、純正車とはかけ離れた迫力ある印象としています。
また、インパルチューニングパーツとして、ハイパワーコントロールユニット、ブレーキシステム、ブラストマフラー、オーリンズスーパーショック、カーボンミラーカーバー、アリイ エスゼロファイブ(ホイール)を採用。タイヤはブリジストンのスポーツタイヤ「ポテンザ」を装備しています。
価格は、IMPULエアロダイナミクスシステムが、全て合わせたセット価格で70万4000 円、ブレーキシステムは110万2200円、アリイ エスゼロファイブが9万8450円から、ブラストマフラーが35万2000円、オーリンズスーパーショックが36万800円からです。
会場では、車両の横に建てられたパーツをまじまじと見る人が多くおり、注目を集めていたほか、「迫力がスゴイ」「4本出しマフラーカッコイイな」「ウィングがデカイな」など好評を博していました。
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