日産が新型「コンパクトSUV」発表! 「小さな高級車」な上質内装がイイ! 横一文字テールも新採用の「キックス」に注目集まる
日産は2024年5月16日、コンパクトSUV「キックス」の新たな一部改良モデルを発表。同車について、SNSなどでは早速多くの反響が集まっています。どのような声があるのでしょうか。
日産新型「キックス」に称賛の声
日産は2024年5月16日、コンパクトSUV「キックス」の新たな一部改良モデルを発表しました。
同車について、SNSなどでは早速多くの反響が集まっています。
キックスといえば、三菱「パジェロミニ」のOEM車(KIX)として2008年に登場。その後2016年には、2代目となるキックス(KICKS)が海外で登場しますが、こちらはコンパクトSUVに生まれ変わっています。
この2代目のキックスは日本では2020年6月、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を新搭載して発売しています。
いっぽう2024年3月22日に、3代目となる新型モデルが米国で世界初公開されています。いまのところ、この3代目の日本での導入計画については明らかになっていません。
そんなタイミングで今回発表されたのは2代目モデルの一部改良です。
今回の一部改良では、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」を全車標準装備とし、より安全性と利便性の強化を図っています。
また従来の「スタイルエディション」で人気だった、リアコンビランプ一体型バックドアフィニッシャーを全車で採用し、よりスタイリッシュなエクステリアへと進化させるほか、ステアリングの素材に上質なスムースレザーを採用しました。
今回の一部改良に合わせて、特別仕様モデルの「90周年記念車」も登場。同車では、電動車を象徴するカッパー色をアクセントカラーとしてエクステリア各所に配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、ガンメタリック化した17インチアルミホイールを標準装備しています。
また、シート地にはブラックの合皮と織物のコンビシート、90th Anniversaryタグを採用し、特別感を演出。さらに、「インテリジェント ルームミラー」、前席ヒーター付シート、ステアリングヒーター、寒冷地仕様が標準装備としています。
そんな新型キックスについてSNSなどでは、様々な反響が集まっています。
一番多く見られるのは「さりげない変更がイイ」「ちょうどいいサイズ感だよね」「内装が良さげ」「カッパーがオシャ」など称賛の声です。
一方「3代目の新型キックスはまだか」「3代目じゃなくて一部改良なのか」など、米国で発表された新型キックスの導入を待ち望む声も多くありました。
※ ※ ※
前述の通り、3代目となる新型キックスの導入計画については、現在のところ明らかになっていません。
しかし、2代目も国外発表から遅れること4年で導入となっているため、いつの日か、その姿を日本でも見られる可能性は少なくないでしょう。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。