コスパ最高! 新型「1人乗りモデル」が発表! レトロ顔の超小型自動車「ミボット」2025年販売を目指す
2024年5月21日、KGモーターズ株式会社は、オリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
開発中の小型EV、正式名称が決定
2024年5月21日、KGモーターズ株式会社(以下、KGモーターズ)は、オリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表しました。
2023年1月に開催された「東京オートサロン2023」で、KGモーターズは開発中の小型EV(電気自動車)のコンセプトモデルとして「ミニマムモビリティ コンセプト」を初公開しました。
あれから1年が経ち、「ミニマムなモビリティロボット」の意味を込めて「mibot(ミボット)」と正式に命名されました。
ミボットの開発コンセプトは、1人乗りセンターポジションで走る楽しさを追求した小型のEVだといいます。
エクステリアには、80年代のポラロイドカメラを連想させるレトロなテイストを盛り込み、そこに近未来を感じさせる前後対称デザインが融合され、斬新かつどこか愛嬌を感じるデザインになっています。
ボディサイズは全長2490mm×全幅1130mm×全高1465mmとコンパクトで、最高速度は60km/h、航続距離は100km(社内計測値)を記録します。
バッテリーは家庭用電源のAC(交流電気)100Vを使って、5時間で満充電になるとのことです。
小型なうえ軽量であることから、環境性能に優れており、なおかつ原付ミニカー規格のため車検不要で税金も安く、コストパフォーマンスも抜群であるところも、大きな魅力といえます。
KGモーターズ代表取締役CEOの楠一成氏は「ミボットは、未来の街で一緒に出かける相棒として、持続可能でワクワクする移動を実現します。ミボットが創る未来を楽しみにしていてください」とコメントしています。
ミボットは、2024年8月1日に注文受付開始を予定しており、2025年の量産販売に向けて開発中とのことです。
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