スバルの「新型SUV」実車公開! タフ顔&上質内装に進化に「これは買う」など興奮の声も 全面刷新の「フォレスター」NY登場

スバルの新型ミドルサイズSUV「フォレスター」が米NYで実車展示され、反響が集まっています。いったいどのようなクルマで、どんな反響の声があるのでしょうか。

6年ぶり全面刷新

 ニューヨークで実車展示されたスバルの新型ミドルサイズSUV「フォレスター」に、反響が集まっています。
 
 いったいどんなクルマで、どんな反響の声があるのでしょうか。

6代目となったスバル新型「フォレスター」
6代目となったスバル新型「フォレスター」

 スバル「フォレスター」は1997年にデビュー。そこから5回のフルモデルチェンジを経て、スバルのグローバルな中核車種に成長。アメリカでは累計260万台以上の販売実績があります。

 2023年11月に、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる「6代目フォレスター」が発表。さっそく、2024年3月29日に開幕した「ニューヨーク国際オートショー」で実車展示されたのです。

 6代目となる新型フォレスターは、初代からの「日常から非日常まで使える」SUVというコンセプトはそのまま、機能性と実用性がそれぞれ進化。

 エクステリアは、全体的に頑丈さを醸し出す存在感の高いデザイン。特にフロントグリルは上部のラインがヘッドランプと繋がる、ダイナミックで特徴的な設計です。

 いっぽうリヤ側は、テールライトがトレンドにそった「横一文字」にまたがる形状で、ワイド感を強調するデザインになっています。全体形状として、リヤゲートの傾斜が抑えぎみになっていて、キャビンと荷室の内部空間にゆとりを感じるものに変化しています。

 内装はインパネやシフト周りを中心に、SUVらしい頑丈さを感じる雰囲気に。機能を集約させた11.6インチセンターインフォメーションディスプレイはインテリアの中央に配置され、操作性が高まっています。

 パワーユニットは2.5リッター水平対向4気筒エンジンに、四輪の駆動力の制御を最適化したAWDの組み合わせ。最高出力180馬力・最大トルク178lb-ftを発揮します。さらに「X-MODE」を搭載し、走行環境によって最適な制御が行われます。

 走行性能を高めるため、2ピニオン電動パワーステアリングや電動ブレーキブースター、そしてフルインナーフレーム構造のボディが採用されています。

 アルミホイールは19インチで、リヤバンパー下に足を入れて自動開閉するバックドア、さらに開閉式のパノラミック・ムーンルーフなどのエッセンスもあります。

 ※ ※ ※

 新型「フォレスター」に対し、ネット上のコメントでは「フォード車っぽい、悪くないね」「初見はフォードっぽくてどうかと思ったが、見慣れてくるとなかなかカッコ良いですね」「スバルファン以外を取り込もうとしてる感じがある」「車をわかる人が買う」などの声が。

 展示車を見た海外のコメントでは「よし次これにしよ」「今2022年のフォレスター乗ってて、ちょうどタンドラの入荷待ちなんだが…これも良いね」「2024年モデル乗ってるけど、これ(新型)も売れそうだな。メインストリームに沿った感が増してるし」「『フォードっぽい日本車』が欲しい人向けだね」「正常進化だな」「で、ウィルダネス仕様は出るの?」など、盛り上がっている様子がうかがえました。

 なお、2025年には次世代ハイブリッドシステムを搭載した「フォレスター ハイブリッド」も追加投入される予定と、話題が高まっている同車種。いっぽう日本展開についてはまだ不透明ですが、何らかの追加情報が待たれるところです。

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2件のコメント

  1. 「くるまのNEWS」からのNEWS通知を受け取りませか?としきりにコメントが来ますが、読みたいのはやまやまですが、同時に贈られてくる、卑猥なCMはどうにかなりませんか、車のNEWSだけなら大歓迎。
    同じCMでも車ネーカーのCMなら許されますが、家族の前で、閲覧できないCMだけは、止めてください。

  2. グラスエリアが広いところはスバル車の利点ですね。デザイン優先の視認性の悪い車は基本Xです。

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