17年ぶり復活でSUV化! 全長5m級のトヨタ新型「クラウンエステート」展示! セダン&スポーツも登場の「next-life」とは
クラウンが提案するこれからのライフスタイル触れるコミュニティ「CROWN “next-life” SALOON」が開催されました。どのようなイベントだったのでしょうか。
「CROWN “next-life” SALOON」とは
トヨタは、2024年3月22日-24日に「CROWN “next-life” SALOON」を開催しました。
どのようなイベントだったのでしょうか。
「CROWN “next-life” SALOON」は、時代を先駆けるリーダーやクラウンを愛するユーザー、そしてクラウン開発陣が集うコミュニティです。
様々な視点からクラウンが提案するこれからのライフスタイル触れる機会にもなっています。
今回、第1弾となったイベントは、少し先の未来のスマートなライフスタイルについて考える「SENSE of NEXT」をテーマに掲げて「FCEV(燃料電池車)」・「PHEV(プラグインハイブリッド車)」に焦点を当てて展開されました。
クラウンセダン(FCEV)やクラウンスポーツ(PHEV)、クラウンエステート(PHEV・プロトタイプ)の展示や試乗を通してクルマ本来の走りと環境性能を両立する選択肢を提示。
ユーザーそれぞれの価値観や多様なライフスタイルにこたえるクラウンブランドの世界観を体感する場となりました。
さらにはライフスタイル展示や未来志向型の移動店舗キオスク「super normal market」の開催や、水素グリルを使った特別メニューを提供。
を通して、持続可能な社会に向けた取組に触れていただき少し先の未来を考えるきっかけとなるイベントとなりました。
また「CROWN “next-life” SALOON with Forbes JAPAN」と題したトークショーも行われ、各テーマで様々な未来の話が交わされました。
そのひつとして「NEXT LIFE with DESIGN-未来につなぐ、人を豊かにするプロダクトデザイン-」では、デザイナー/アーティストの篠原ともえ氏とクラウンチーフエンジニアの清水竜太郎氏が登壇。
篠原氏のデザイナーとしてのこだわりから、清水氏から16代目クラウンの誕生秘話についてのトークを展開。
両氏は「行動の原動力である好奇心、まずはやってみるという精神」に共鳴し、モノづくりを行う者同士のトークセッションとなりました。
またクラウンセダン(FCEV)を篠原氏が試乗した際には、運転のしやすさや乗り心地の良さに感動し来場者に試乗を勧める一幕も。
実際にトークセッションを聞いたユーザーからは「環境にも配慮したクラウンFCEVの話を聞いて、理解が深まった」、「クラウンブランドが高級というだけではなく、環境への配慮として“水素”に新しく挑戦する姿に感動」、「FCEVが現実的な選択肢になってきたことを実感。今後の水素ステーション数の拡大など、この先の5年後の未来が楽しみになりました」という声が聞かれたようです。
また試乗プログラムでは、クラウンセダン(FCEV)とクラウンスポーツ(PHEV)を開催3日間で合計60名のユーザーが試乗。
実際に試乗したユーザーからは「FCEV(燃料電池車)と過ごす生活をリアルにイメージできた」、「スポーツのPHEVならではのパワフルな走りと乗り心地の良さがとてもよかった」という声が聞かれたようです。
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なお16代目クラウンシリーズで未発売となるクラウンエステートに関しても期待する声が集まっており、実際に会場に訪れたユーザーからは「実物はかなりカッコいい」、「エステートカッコいいな、早く出て欲しい」、「このボディカラーの印象もあって上質な感じがする」というような声がありました。
現在クラウンエステートは、2024年央以降の登場がアナウンスされています。
そのためかつてのクラウンエステートから17年ぶりの復活となり、これまでのステーションワゴンからラージSUVになったことで、既存・新規と幅広いユーザーが注目しているようです。
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