800万円超え!? トヨタ新型「コンパクトSUV」登場! 初の斬新ドアノブ&「赤いTOYOTAエンブレム」採用! 「C-HR」英で納車開始
トヨタのイギリス法人は、2024年1月より新型コンパクトSUV「C-HR」のデリバリーを始めると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「C-HR」デリバリー開始
トヨタのイギリス法人は、2024年1月より新型コンパクトSUV「C-HR」のデリバリーを始めると発表しました。
C-HRは、全長4.3~4.5m程度のCセグメントに該当する世界戦略SUVとして2016年にデビュー。
アグレッシブなスタリングが特徴で、トルコ工場が生産を担う欧州市場では好調な販売を維持し、累計販売台数80万台超を記録しました。
初のフルモデルチェンジを受けた新型は、先代と同様「公道を走るコンセプトカー」のような強いインパクトを狙って開発。ルーフのブラック塗装をリアバンパーまで延長した新スタイルのツートーン仕様を設定したほか、トヨタ初となる格納式のフラッシュドアハンドルを採用するなど、新たな試みが盛り込まれます。
ボディサイズは全長4362mm×全幅1832mm×全高1564mm、ホイールベース2640mm。若干ワイド化されたことを除けば、先代とほぼ同じサイズ感です。
イギリス仕様に搭載されるパワーユニットは、1.8リッターハイブリッド(システム最高出力140hp)と2リッターハイブリッド(システム最高出力198hp)、2024年後半に投入予定の2リッタープラグインハイブリッド(システム最高出力223hp、一充電当たりのEV航続距離約65km)です。
グレードは「アイコン」「デザイン」「エクセル」「GRスポーツ」「プレミアムエディション」の5タイプ。
価格帯はハイブリッド車が3万1290~4万2720ポンド(約590万~805万円)、プラグインハイブリッド車が3万9145~4万4520ポンド(約735万~840万円)となっています。
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初代CH-Rは日本でも生産、販売され、2017年にはSUVカテゴリーで年間販売第1位になりました。
ただその人気は長く続かず、SUVのラインナップが拡充したこともあり、2023年7月下旬をもって国内生産が終了、それにともない販売も終了しました。新型の日本導入は未定です。
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