斬新過ぎる!? 軽トラの「荷台泊仕様」がスゴい! 謎の「ニンジャスタイル」 魅力は?
昨今、注目される「軽キャンパー」。なかでも軽トラックの荷台で寝る「荷台泊」というスタイルが存在します。どのようなものなのでしょうか。
軽トラの荷台で車中泊… どんな感じ?
いまブームとなっているキャンピングカーは高額なクルマばかりですが、最近では軽自動車をベースにした軽キャンパーも登場してきました。
軽キャンパーのなかには、軽トラックの荷台で就寝できるタイプもあるようです。
最近ではソロキャンパーの活動も後押しして、キャンピングカー市場は右肩上がりです。
そんななか注目されているのが軽ワゴンや軽トラックをベースにしている軽キャンパー。
さらに気軽にアウトドア気分を楽しめる仕様として、軽トラックの荷台で寝られるものも登場してきました。
そのひとつみに「ワーケーションスタイル茨城合同会社」が注目を集めています。
ワーケーションスタイル茨城合同会社では「軽トラキャンピングカーがある生活を貴方に」をスローガンに、2種類の軽トラック「SUSHI STYLE」と「NINJA STYLE」を展開しています。
両タイプとも「軽トラ専用汎用シェル」という位置づけで展開しており、軽トラックの荷台にそのまま取り付けるキットとして取り扱っています。
また、シェル前部はあえてキャビンと接続せず、1998年以降の新規格軽トラックであれば一部の特装車等を除き、車種を選ばず汎用的に乗せ換えられることが可能です。
SUSHI STYLEのほうでは、荷台全体をカバーする軽量シェルで法令一杯のサイズで荷台全体を覆うだけでなく、屋根のポップアップが可能で広大な空間を作り出します。
シェルの全長は1970mmあり、横方向を左右各10%荷台よりも延長した約1700mmとなっているので、大人が就寝するのにも十分な広さを確保できるようになりました。
一方でNINJA STYLEでは、コンテナ後端部を幌に置き換えています。
後部に向かうにつれて大胆にカットされたデザインは、見た目のワイルドさだけでなく側面からの風の影響も最小限に抑えられています。
荷台の上に常設されたテントのような形状で就寝することも可能で、必要に応じて簡単に分解が可能です。
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