GR86用の4連ヘッドライトに注目!東京オートサロン2024のヴァレンティブースでは「和」のコンセプトに沿って車両やブースを演出
東京オートサロン2024に出展した「Valenti(以下、ヴァレンティ)」。毎年個性あふれる新作がお披露目される場ですが、今年はGR86用の新作4連ヘッドライトが来場者の注目を集めていました。
「ジュエル」シリーズのヘッドライトやオリジナルのタイヤホイールも!
2024年1月12日〜14日に千葉市の幕張メッセで開催された東京オートサロン2024で、「ヴァレンティ」は「和」のコンセプトに沿って車両やブースを演出し、新作の「ジュエル LED テールランプ ULTRA」シリーズをはじめ、さまざまな製品を展示しました。
特に来場者の注目を集めていたのは、西陣織で編み込んだカーボンを使用したボンネットとフェンダーを装着するGR86。このGR86には、「ヴァレンティ」の新製品であるGR86/BRZ用のヘッドランプとドアミラーウインカーが装着されていました。
GR86ヘッドランプは、通常であれば下部にラインが入ったデザインですが、「ヴァレンティ」のランプは、上部からサイドにかけて取り囲むようなラインに変更されており、さらにウインカー点灯時には上部分のみがシーケンシャルに光るようになっています。
また、通常は1眼のヘッドライト照射部を4連のタイプに変更しており、先進的なデザインと実用的な明るさを両立しています。
さらにサイドミラーにも新製品のジュエルLEDを採用。その隣には、通常モデルのリアランプには設定のないシーケンシャルウインカーを装着したアヴェンタドールも展示されていました。豪華な西陣織のボディと光の演出によって、異彩を放つ展示となっていました。
ちなみに、「ヴァレンティ」の商品の中でも特に売れ筋なのがハイエースに関連する商品だそうです。そこで「ヴァレンティ」では、初めて商用バン&トラック専用のタイヤとホイールを製作し、オートサロンでお披露目しました。
初製作のタイヤである「フライングスター」は、ホワイトレターが施されており、ドレスアップ性も高く、偏摩耗にも優れているそうです。ホイールは、ハイエース専用設計で、デザインは「ヴァレード」と「ヴィゴラス」の2パターンが用意されていました。
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