レクサスが1600万円超えの新型「高級SUV」発売! 本格「オフロード仕様」実車展示も! 国内外注目の「GX」とは
レクサスは高級オフロードSUVとなる新型GXを2023年6月8日に米国で世界初公開しました。その後、中国や北米で2024年初旬から発売しています。
中国では1600万円から設定される新型「GX」
レクサスの中国法人は2024年1月13日に新型「GX」を同市場で発売。また北米市場でも2024年初旬から発売されています。
一方で日本ではオフロード仕様の実車展示が行われるなど、国内外で注目されています。
レクサスの高級オフロードSUVとなる新型GXは、2023年6月8日に米国で世界初公開されました。
従来のGXは、2002年から北米を中心に販売を開始。ボディオンフレーム構造のSUVとして、高い走破性に加え、上質なインテリアを両立したモデルです。
新型GXは、車両開発コンセプトを「ザ・プレミアム・オフローダー」として、過酷な悪路から街中の舗装路などユーザーがクルマと共に過ごす様々なシーンで「心高まる体験」を提供することをテーマに誕生しました。
2002年の販売開始以来はじめて、プラットフォームを刷新し、レクサス「LX」と同じ新GA-Fプラットフォームの採用しています。
エクステリアは、高い走破性と冒険心をくすぐる見た目としつつ、あらゆる道でドライバーが快適に運転できるデザインを表現。
インテリアにおいては、オフロード走行時の全方位における視認性などの機能性に配慮しつつ、使い勝手に優れた様々な機能を備え、どのような環境の中でも安心感をもたらすモダンで快適な室内空間となっています。
パワートレインは、3.5リッターV型6気筒ツインターボ(フルタイム4WD)のガソリン車と2.4リッター直列4気筒ターボハイブリッドシステム(フルタイム4WD)のハイブリッド車をラインナップ。
伝統の悪路走破性においても、オフロード走行性能を追求したパッケージの追求や、路面追従性を向上させるLEXUS初採用の「E-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)」の採用により段と向上しています。
一方でオンロード走行性能においては、各部位の高剛性化やEPSの採用などによりもたらされるリニアなステアリング応答性など、本格オフローダーでありながらも「レクサスらしい乗り味」を実現しました。
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そんな新型GXは、北米で2024年初頭から発売開始されています。
北米では、ガソリン車が先行して登場。全6グレードで価格は6万4250米ドルから7万7250米ドル(約949万円から約1140万円)です。
今回の中国市場では、前述のハイブリッド車を設定。全3グレードで77万8000人民元から88万8000人民元(約1611万円から約1840万円)となっています。
そして日本では、「東京オートサロン2024」でオフロード仕様の実車展示が行われ注目されていますが、発売は2024年内を予定しています。
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