日産が新型「最大・最上級SUV」発表! 全長5m超えの“超豪華”モデルは「超快音空間」!? 斬新顔の「QX80」2024年後半に登場へ
日産が海外で展開する高級ブランド「インフィニティ」は、2024年後半発売予定の新型「QX80」に「Klipsch Reference Premiere Audio System(クリプシュ リファレンス プレミア オーディオシステム)」を搭載すると発表しました。どのような内容なのでしょうか。
新型「QX80」に高級オーディオ搭載
日産が海外で展開する高級ブランド「インフィニティ」は、米ラスベガスで2024年1月9日に開幕した世界最大のエレクトロニクス見本市「CES 2024」で、新型「QX80」に「Klipsch Reference Premiere Audio System(クリプシュ リファレンス プレミア オーディオシステム)」を搭載すると発表しました。
QX80はインフィニティのフラッグシップSUVです。2024年後半に新型の発売が予定されています。
現行モデルは、2018年に登場した2代目後期型です。
ボディサイズは、現行インフィニティで最大となる全長5340mm×全幅2030mm×全高1925mm。大胆かつ迫力あるエクステリア、レザーやキルティングをふんだんに使用したインテリアなど、最上級SUVに相応しい仕上がりとなっています。
パワートレインは、最高出力400ps、最大トルク560Nmを発揮する5.6リッターV型8気筒エンジンと7速ATの組み合わせ。後輪駆動または全輪駆動(4WD)を設定しています。
インフィニティはCES 2024に最新デザイン言語を採用したコンセプトモデル「QX Monograph(モノグラフ)」を展示。
新型QX80はQXモノグラフと同様、自信に満ちたアスレチックなスタンスと、壮大でありながら優雅なプロポーションを持つといいます。
また、数多くの最新テクノロジーの搭載を予告しており、その第一弾が今回発表されたクリプシュ リファレンス プレミア オーディオシステムです。
1946年設立のクリプシュ社は、インディアナポリスを本拠とする全米トップの音響機器開発メーカーです。Tractrix(トラクトリクス)と呼ばれる独自のホーンスピーカーを中心とした高級ホームシアターシステムなどで知られます。
新型QX80に搭載されるクリプシュ リファレンス プレミア オーディオシステムは、クリプシュ社のオーディオ専門家とインフィニティのエンジニアが緊密に協力してつくり上げた最高級車載オーディオ。チタン製ツイーターや高性能8インチ「TriPower」サブウーファー、24チャンネルアンプなどで構成し、高精度でパワフルなリスニング体験を実現します。
新型QX80に搭載されるこの他の新機能など、詳細については後日発表される予定です。
インフィニティ・アメリカズグループのクレイグ・キーズ副社長は「新型QX80は進化したデザイン言語、卓越したクラフトマンシップ、そして最先端のテクノロジーにより、高級SUVの新たなスタンダードとなるでしょう。3列シートすべての乗員に並外れた快適性と利便性を提供するすべての機能を紹介できる日が待ちきれません」と述べています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。