ユーザーの冒険心をさらにかきたてるスタイリングのレクサス「GX」

　JAOSが「東京オートサロン2024」にブースを出展し、レクサス GXやトヨタ ランクル70など、四輪駆動車やSUVを中心とした同社らしいカスタム車両のほか、2023年のBAJA1000を走り抜いた競技車両を展示しました。

「Experience a New Adventure. （新たな冒険の体験）」をスローガンに掲げ、一人でも多くのユーザーに新たな冒険を体験していもらいたいと、1985年の創業以来4WD&SUV用パーツの開発や販売を続けているJAOS。

　今回の東京オートサロン2024では、レクサスが2024年中に国内発売を予定している新型GXにJAOSがカスタマイズを手がけたモデル「GX550“OVERTRAIL”JAOS ver.」が展示されていました。「GX550“OVERTRAIL”JAOS ver.」はベース車両が持つ力強い走破性を主張するデザインに、JAOSならではのラギッド感あふれるカスタマイズが加えられ、ユーザーの冒険心をさらにかきたてるスタイリングに仕上げられています。同モデルを通じJAOSでは、クルマのカスタマイズをすることの楽しさや、クルマとともに過ごす豊かなライフシーンをこれからも提案していきたいとしています。

　また、「GX550“OVERTRAIL”JAOS ver.」の並びには、過酷さで知られるBAJA1000史上2番目に長い設定となった1310マイル（約2110km）の全行程を無事走破した「LEXUS LX600”OFFROAD” TEAM JAOS 2023 ver.」も同時展示されていました。

　そのほか、ディーゼルエンジン搭載、3ナンバー化され2023年11月に再再販がスタートした話題のトヨタ ランドクルーザー70にToy-Factory製ベッドキットを搭載した「ランドクルーザー 70 “JAOS style”」や、2024年2月に発売予定の三菱のピックアップモデル「トライトン」のカスタマイズモデル「トライトン “JAOS style”」、三菱の人気軽自動車であるデリカミニをJAOS風にカスタマイズしたモデル「デリカミニ “JAOS style”」などが展示されおり、アウトドア・オフロード好きにとってたまらない出展内容となっていました。