東京オートサロン2024のオートウェイブースでは 自社ブランド「FINALIST」の新作ホイールや日本未発売のタイヤを展示!

世界各国で製造、販売されている輸入タイヤを多く取り扱うオートウェイが東京オートサロン2024でブースを出展。自社ブランドの新作ホイールや日本未発売のタイヤに注目が集まっています。

低価格&高性能な輸入タイヤを多く取りそろえるオートウェイ

 2024年1月12日から14日まで、千葉市の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2024には、さまざまなメーカー、ショップがブースを構えていますが、注目したいブースのひとつがタイヤ通販の大手、オートウェイのブースです。

オートウェイブースに花を添えるコンパニオンの皆さん
オートウェイブースに花を添えるコンパニオンの皆さん

 オートウェイでは世界各国で製造、販売されている輸入タイヤを多く取り扱っており、比較的安価にさまざまなタイプのタイヤを購入することができるのが特徴。さらに日本各地に大型倉庫を保有しているため、在庫が豊富で必要なときに必要なタイヤを迅速に届けてくれるというのも見逃せないポイントとなっています。

 そんなオートウェイは近年、趣味性の高いいわゆる“ホビータイヤ”に特に力を入れており、スポーツ走行に特化したタイヤやオフロード系のゴツゴツタイヤ、クラシックカーに似合うホワイトリボンタイヤなどのほか、国産メーカーではなかなかラインナップされない特殊なサイズのタイヤなども多く取り扱っているのも特徴で、クルマにこだわりのあるユーザーのかゆい所に手が届く商品ラインナップとなっているのです。

 それではここからオートウェイのブースから注目のタイヤをいくつかピックアップしてご紹介いたします。

■MOMO 4RUN M-4 ALL SEASON

 イタリアンブランドとしてステアリングなどで知られるMOMOの名前を冠したタイヤであるMOMOタイヤからは、新たにオールシーズンタイヤがラインナップ。

 万が一の降雪時でも走行が可能なオールシーズンタイヤは通年履き続けることができることが特徴で、普段雪の降らない都市部のユーザーにオススメの1本。このオールシーズンタイヤはスノーフレークマークも備わっているため、冬タイヤ規制もクリアできることも見逃せません。

■MOMO OUTRUN M20 PRO

 こちらもMOMOタイヤがリリースするスタンダードタイヤで、前作のM20がより進化を遂げ、M20 PROとなって登場。大き目のショルダーブロックはコーナリング時の安定性を高め、広めのセンターリブはハンドリングとトラクションが改善するように考慮されたトレッドパターン設計で最適な走行性能を実現。

 サイズ展開も13~19インチと幅広くなったため、より多くのユーザーが選ぶことができる1本となっています。

■RADAR RENEGADE X

 シンガポールに本社を置くOmni United社のフラッグシップブランドであるレーダータイヤは、近年オフロード系タイヤが人気を博していますが、新たに追加となるRENEGADE Xはブロックパターンに戦闘機をモチーフとした斬新なデザインを採用。

 このタイヤパターンはかの有名なジウジアーロが手掛けたものとなっており、実際に装着して走行したユーザーからは見た目の印象とは裏腹に比較的静かで快適性も損なわれていないという評価を集めているそうです。

■OTANI BM2000

 タイのタイヤブランドであるOTANIのスポーツタイヤであるBM2000も東京オートサロンで初披露となりました。

 現地ではフラッグシップスポーツタイヤとして販売されているBM2000だけにその実力が気になるところ。現時点では正式導入されるかどうか未定とのことですが、導入を期待したい1本です。

■FINALIST FJ-S9

 低価格で大径サイズをラインナップするFINALISTオリジナルホイールに新たなデザインのFJ-S9が新たに追加。名前の通りシャープな9本スポークを持つデザインはスポーティな雰囲気となっており、17~18インチというサイズ展開は多くのスポーツモデルに適合するものとなっています。

 価格もすでにリリースされているFINALISTホイールと同じく18インチで1万5000円前後になる見込みとのことで、愛車のイメージを変えたい人にも買いやすい値段となりそうです。

※ ※ ※

 このように幅広いニーズに対応するタイヤを多くラインナップするオートウェイ。「東京オートサロン2024」(2024年1月12日〜14日、千葉市の幕張メッセで開催)でのブースの場所は北10ホールです。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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