日産「新型NISMOロードカー」世界初公開へ! 史上最速「Z」「スカイライン」に続く“新モデル”を12日にお披露目
日産は、公式X上で「新型NISMOロードカー」を東京オートサロン2024で先行公開すると明らかにしました。どのようなクルマになるのでしょうか。
新型「NISMOモデル」をチラ見せ まもなく登場へ
日産は2024年1月10日、公式X(旧:Twitter)上で新型「NISMO(ニスモ)ロードカー」の登場を示唆するとともに、新型車と思われる予告画像を公開しました。
NISMOは日産がモータースポーツ活動で培ってきたカスタムブランドで、現在は日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が展開しています。
主に日産車向けのカスタムパーツのほか、エクステリアやインテリアだけでなく、エンジンやサスペンションにも専用チューニングを施したコンプリートカーシリーズ「NISMOロードカー」もラインナップしています。
スポーツカー「GT-R」や「フェアレディZ」だけでなく、2017年11月からはミニバン「セレナ」やコンパクトカー「ノート」「マーチ」、EV「リーフ」など、一般的な乗用モデルにもNISMOロードカーを用意していました。
2023年では「GT-R NISMO」に始まり、8月には「フェアレディZ NISMO」「スカイライン NISMO」の2モデルを発表し、それぞれのモデルでシリーズ史上最強スペックを誇ることが大きな話題となりました。
そして今回、登場するモデルの側面と思われる画像を初公開しました。
フロントからルーフにかけての輪郭のみが写っていますが、比較的立ったフロントガラスやなだらかなボンネットが特徴です。
車名を含めて詳細は明らかになっておらず、画像のみで車種を判断することは困難ですが、2023年12月にNISMOロードカーがラインナップされている「ノート」がマイナーチェンジを迎えています。
ベースとなる上級モデル「ノート オーラ」の改良は発表されていませんが、「ノートオーラ NISMO」の可能性もあります。
Xの投稿には、「アリアニスモかな?」「エクストレイル?」「サクラニスモか」など、早速多くのユーザーの注目となっており、その登場に期待が高まっています。
新型車は2024年1月12日に開催されるカスタムカーイベント「東京オートサロン」で先行公開される予定です。
シルビアnismoでしょ
それだと最高!180ニスモもね。
ノートオーラニスモのバッテリーを改良して出して欲しいのが現実的な要望。チャージが早すぎる。