ホンダ新型「フィット」発表! 400万円超えの“スポーティ顔”! RSじゃない「ハイブリッドモデル」南アに登場

ホンダの南アフリカ法人は、コンパクトカー「フィット」のハイブリッド仕様を一部改良したと発表しました。どのようなモデルとなったのでしょうか。

400万円超え! スポーティ顔の新型「フィット」発表

 ホンダの南アフリカ法人は、コンパクトカー「フィット」のハイブリッド仕様を一部改良したと発表しました。

RS顔になっちゃった! ホンダ新型「フィット」
RS顔になっちゃった! ホンダ新型「フィット」

 2001年に誕生したフィットは、燃料タンクを前席中央の床下に配置した、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを初採用し、「小さいのに広い」を実現した画期的なコンパクトカーです。

 2007年発売の2代目、2013年発売の3代目を経て、2020年に4代目へと進化した現行型は、初代から続く思想を継承しながら「心地良さ」を徹底的に追求。

 それまでの数値性能競争から距離を置き、人の感性を重視する方向に軸足を移して開発されました。

 日本仕様のグレードは5タイプです。2020年発売当初は、シンプルな「ベーシック」、中核を担う「ホーム」、アクティブな雰囲気を表現した「ネス」、最低地上高を高めたSUV風の「クロスター」、本革シートを標準装備するなどで上質感を打ち出した「リュクス」で構成。これが2022年の改良時、ネスに代わりスポーティー志向の「RS」が新たに設定され、今に至っています。

 一方、南アフリカのグレードは、安いほうから「コンフォート」「エレガンス」「エグゼクティブ」「ハイブリッド」の4タイプで展開されています。日本仕様は全グレードにガソリン車とハイブリッド車が設定されていますが、南アフリカ仕様は、ハイブリッドはハイブリッド車のみ、それ以外の3グレードはガソリン車のみです。

 今回、南アフリカ仕様の改良で対象になったのはハイブリッドです。従来、ほかのグレードと差別化されていなかったエクステリアデザインが、日本仕様のRSとほぼ同じになったのがポイント。

 具体的にはフロントグリル、フロントバンパー、リアバンパー、リアスポイラーが、日本仕様のRSと同じデザインに変わり、全体としてスポーティーな雰囲気になりました。

 日本仕様のRSは、ドアミラーカバーのブラック塗装やサイドシルガーニッシュも専用としていますが、ハイブリッドは未装着です。価格は54万4900ランド(約420万円)となっています。

【画像】めちゃカッコイイ! スポーティ顔の「新型フィット」を画像で見る(30枚以上)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

6件のコメント

  1. 海外のことなら見出しに入れてほしい

    • 先代のpoloを意識している様に思いますが、
      このデザイン嫌いでは無い。
      けど、新型というわりにあんまり
      変わっていない様に見える。
      つまりMCってこと?

  2.  私ならこんな新型Fitも買いません。 カーデザイナーの皆さん全員解雇!

  3. そのデザインが好きか嫌いかは人それぞれ。格好良く見せたいだけの糞デザインよりはずっとマシ。

  4. どう誤魔化しても、ベースが良くないから、無理ですよね。
    フルモデルチェンジしないと直せないです。どこに、忖度してるんですかね。
    エンジン辞めるぐらいにスパッと変えればいいのに。

  5. 男に買ってもらうことを1ミリも考えていないスタイリング。ターゲットは女子でしょ。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー