公道をドリフトで激走!? 眼の前で迫力あるデモランを披露! トーヨータイヤが福岡でイベントを開催
リフトアップ仕様に錯覚させる「三菱 デリカD:5」
オープンカントリー部門でアワードを受賞したのは、福岡から参加したいぬサンの三菱 デリカD:5です。オートフラッグスのGOQBUTOバンパーガードやマットブラックのKMCホイールでワイルド感をアピール。
足回りはノーマルながら、リフトアップ仕様に錯覚させるコーディネートのセンスも抜群です。
粉体塗装で独特の質感を再現した「スズキ ツイン」
何ともユーモラスなカスタマイズで「カワイイ!」の声も多く聞かれた林さんのスズキ ツインは、ノーマルでは樹脂の素地仕上げとなっているバンパー部分について、粉体塗装で独特の質感を再現。ルーフ/リアゲートはラッピングでグレーの2トーン仕様になっています。
タイヤはSD-K7ながら(最近まではマッドタイヤだったとか)、特別枠としてオープンカントリーゾーンにエントリー。
北九州・福岡の専門ショップのデモカーも
また、今回は初めての九州開催ということで、北九州・福岡の専門ショップも多数集結しました。
アメリカでも大人気のフルカーボンの日産 R32GT-R(アクティブ)の他、スーパーチャージャー仕様のトヨタ FJクルーザー(SCT-XWD)やウッド調仕上げのオリジナルアイテムが装着された三菱 デリカミニ(オートフラッグス)など、メインステージ前には各社自慢のデモカーが並び、会場に花を添えていました。
ラリーとドリフトマシンが会場を魅了
さらに今回の九州ラウンドの目玉となったのが、トーヨータイヤがスポンサードするラリーマシンとプロドリフト用マシンによるデモランです。
海岸ではダカール・ラリーでおなじみの三浦昂選手がトヨタ ランドクルーザーを、そして会場前の公道ではFDJ(フォーミュラドリフト)やD1で活躍中の川畑真人選手、松山北斗選手がトヨタ GR86、トヨタ GRスープラによるツインドリフト走行を披露。大迫力のエキゾーストサウンドと、巻き上がるタイヤスモークにギャラリーからの大きな拍手が湧き起こっていました。
次回の「TOYO TIRES FAN MEETING」はさらにパワーアップ?!
初開催ながら大成功となった九州ラウンド。閉会式ではトーヨータイヤ グローバルマーケティング部の吉川氏から「次回はさらにパワーアップして来ます!」との力強い宣言も聞かれました。
少々気の早い話になりますが、今回会場に来られなかった皆さんはぜひ、2024年の「TOYO TIRES FAN MEETING」に期待しましょう!
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