ホンダ新型「スポーティ“セダン”」実車展示! めちゃ速そうな「RS」!? ブラックがクールな「シビック セダン」泰で登場
タイで開催されたモーターショー「タイ・モーター・エクスポ2023」で、ホンダのタイ法人は様々な車両を展示しました。その中に、日本には存在しないホンダ「シビック」の“RS仕様”が含まれていたようです。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「シビック“セダン”RS」実車展示
タイで開催されたモーターショー「タイ・モーター・エクスポ2023」で、ホンダのタイ法人は様々な車両を展示しました。その中に、日本には存在しないホンダ「シビック」の“RS仕様”が含まれていたようです。
シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2700万台を販売しているグローバルモデルです。現行モデルは11代目で、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げることで、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持ち、乗る人全員が「爽快」になることのできるクルマが目指されています。
ボディサイズは、全長4530mm×全幅1800mm×全高1415mm。日本で販売されるシビックのボディタイプはハッチバックのみですが、今回展示が行われたタイやアメリカではセダンも展開されています。
ちなみに、タイでもハッチバックは展開されていますが、10代目が継続販売されており、11代目のハッチバックはまだ販売されていません。
今回、「タイ・モーター・エクスポ2023」に展示されたのは、11代目のセダンタイプで、かつハイブリッドシステムe:HEV搭載モデルです。そして日本のシビック ハッチバックには存在しない“RS”グレードです。
エクステリアデザインは、低重心・水平基調でシンプルかつ流れるようなプロポーションであることはハッチバックと変わりありませんが、ボディサイズは全長4678mm×全幅1802mm×全高1415mmとハッチバックよりも少し長く、トランクが追加されています。
また、RS専用のバッジやトランクスポイラーなどがさりげなくあしらわれ、スポーティな印象を高めています。
インテリアは、基本的にハッチバックモデルと共通で、不要なデザイン要素を排した造形にするとともに、直感的に操作しやすく触感にもこだわったスイッチ配置を実現しています。
パワートレインは、最高出力141馬力・最大トルク182Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンと、最高出力184馬力・最大トルク315Nmを発揮するモーターを組み合わせたハイブリッドシステムですが、タイでは、日本のハッチバックモデル同様、最高出力182馬力・最大トルク240Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンを搭載するガソリンエンジンモデルもラインナップされています。
一方、ハイブリッドモデルに組み合わされるトランスミッションがE-CVTであることは共通ですが、ガソリンエンジンモデルに6速MTはなく、CVTのみが用意されます。
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日本のホンダのラインナップでRSグレードが用意されるのは、「N-ONE」や「フィット」といった限られた車種ですが、タイでのラインナップではSUVの「CR-V」をはじめ、ほとんどの車種にRSグレードが用意されます。
今回の「タイ・モーター・エクスポ2023」では、日本とは一味違うホンダのラインナップを見ることができました。
全長4678mm×全幅1802mm×全高1415mmって、
大きすぎず小さすぎず丁度良いサイズ。
理想的なサイズのミドルセダン。
ハッチバックは値段の割に見た目が安っぽいから買わなかったけど、このセダンは本当に格好いい。
タイ人が羨ましい。
FC1を買わなかった人達を恨むべし。
これは『セダン』じゃなくて『4ドアクーペ』と言って売り出すべきだったんじゃないかね。昔あった CIVIC の 4ドアセダンのようなダサさはないね。ハッチバックの標準形より こっちの方がカッコイイくらい。