日産が新型「最小級SUV」発表! 全長4m以下でアンダー200万円! MTとATの中間「新シフト」搭載! 「マグナイトEZ-Shift」南アに登場
2023年11月7日、日産の南アフリカ法人は、日産最小級SUVである「マグナイト」に新たなAMT「EZ- Shift」搭載車を追加すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
日産コンパクトSUV「マグナイト」に新型AMT「EZ- Shift」を導入!
2023年11月7日、日産の南アフリカ法人は、日産最小級SUVである「マグナイト」に新たなAMT「EZ- Shift」搭載車を追加すると発表しました。
マグナイトは、BセグメントのコンパクトSUVです。スタイリッシュながら、力強くダイナミックなデザイン、優れた機能性を特徴とします。南アフリカでは2021年に販売が始まりました。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mmと、日本で販売されているクルマでいえばトヨタ「ライズ」と同等。日産のラインナップの中では最も小さい“日産最小のSUV”です。
今回、最高出力72馬力・最大トルク96Nmを発揮する1.0リッター自然吸気エンジンに自動マニュアルトランスミッション(AMT)を組み合わせた“EZ-Shift”が追加されました。
AMT(Automated Manual Transmission)とは、マニュアルと似た動作をしますが、ギアのシフト操作とクラッチ操作を運転者の代わりに自動で制御する仕組み。EZは、Easyの略であり、運転状況を考慮してクラッチ操作を自動的に行います。
また、デュアルドライビングモードを備えたEZ-Shiftは、自動モードと手動モードを簡単に切り替えられます。インテリジェントクリープ機能を使用すると、ブレーキペダルから足を放すだけで、AT車同様のクリープ現象を再現します。
日産南アフリカのマーケティングディレクター、ステファン・ハースブルック氏は、「私たちは、日産の世界的なSUVの伝統と先進技術に基づいて構築され、存在感のある新型マグナイトEZ-Shiftを発売できることをうれしく思います。新しい5速AMTは、マニュアルと無段変速機(CVT)の間の存在です」と述べています。
EZ-ShiftはVisia、Acenta、Acenta Plusの3つのグレードを設定。エントリーモデルのVisiaは、16インチのスチールホイール、リアパーキングセンサー、ハロゲンヘッドライト、2 DINオーディオシステムを装備。ミドルレンジのAcentaは、16インチのアロイ、キーレスエントリー、プッシュスタート/ストップボタン、8インチのインフォテインメントシステム、バックカメラ、タイヤ空気圧モニターを採用しています。
最上位モデルのAcenta Plusは、LEDヘッドライトとアラウンドビュー モニターが追加されます。
マグナイトEZ-Shiftの価格は、24万3900ランド(約191万円)から27万9900ランド(約219万円)です。
幅1700mm越えてる車は同等じゃないだろ。
いい加減に国内で発売されない車の記事はやめませんか?
子供が思うカッコいいじゃなくて、大人が乗れる道具シンプルが欲しいんだよ
国内で購入できない車種の記事も多過ぎませんか?攻めて国内導入の話があるような車種の記事書いてほしいですね。