ホンダが「新型コンパクトセダン」実車展示! めちゃカッコイイ「RS」もアリの「新型シティ」! 約325万円の鮮烈ホワイトモデル泰に登場
2023年10月18日にホンダのタイ法人は、ミッドサイズセダンの新型「アコード」の発表会を開きました。ここで、フルハイブリッドシステム「E:HEV」搭載車を一挙に展示。この中には、「シティ」が含まれるようですが、どのようなモデルなのでしょうか。
新型「シティ」実車展示
2023年10月18日、ホンダのタイ法人は、ミッドサイズセダンの新型「アコード」を発表・発売しました。同時に開かれた発表会では、フルハイブリッド「E:HEVシステム」搭載車を一挙に展示・紹介しました。
この中には、「シティ」が含まれるようですが、どのようなモデルなのでしょうか。
シティといえば、日本では1981年に登場するも、1995年に2代目モデルで終了となったコンパクトハッチバックを思い浮かべる人も多いかもしれません。国外では現在も同名の車名を持つクルマがアジア圏を中心に展開されており、そのボディ形状は主にコンパクトセダンに変わっています。
コンパクトセダンへと変化したのは1990年代後半からで、かつて日本でも販売されていたシビックセダンの海外向け仕様車にその名前が用いられていました。
以後国外のみで展開されることになるシティですが、6代目に当たる先代モデルは国内でも「グレイス」として販売されるなど、そのほとんどは日本でも別車名として展開されていました。
そんな最近のシティですが、現行型は2019年に登場した7代目で、このクルマに相当するモデルは、残念ながら国内では販売されていません。
また、この7代目シティには、ブラジルなど一部の市場で、ハッチバックモデルである「シティハッチバック」も存在しており、より“昔のシティ”に近しい姿のモデルも存在します。
今回タイで実車展示されたシティは、この7代目のセダンのハイブリッドモデルです。2023年7月6日には一部改良が行われています。
ボディサイズは、全長4580-4589mm×全幅1748mm×全高1467-1480mmと比較的コンパクト。ホイールベースは2589mmで、最低地上高は134-147mmに設定されています。
エクステリアは、新たなデザインのフロントグリル、フロントバンパー、リアバンパー、アロイホイールなどが採用され、よりスポーティな印象となっています。
インテリアは、黒のレザーとブラウンの合成皮革を採用。赤のステッチが施され高級感を高めています。
パワートレインは、最高出力98馬力・最大トルク127Nmを発揮する1.5リッターエンジンに最高出力109馬力・最大トルク253Nmを発揮するモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは、E-CVTです。
先進安全装備には、衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援システム(LKAS)、ハイビーム自動調整システムを含むHonda SENSINGを標準装備。
グレード構成は、エントリーグレードとなるSVに加え、ヘッドライトやバンパーの装飾をスポーティなものとするなどしたRSも用意。価格は、76万9000バーツ(約325万円)からです。
相変わらず外国の話ね。
国内で買えないものを取り上げるの、いい加減止めませんか?
それにしても、シティですら車幅が3ナンバーサイズになったのか。
バブル末期のカローラやシビックフェリオサイズのセダンを待ってるんだけどね。
ニッチどころこかディッチなんかな、やっぱり。