クルマに付いている「謎のバイザー」何のため? 日除けにしては幅狭い? 不必要の賛否も! 役割とは
ドアバイザーは後付けできる? どうやって取り付ければいいの?
最近ではドアバイザーを取り付けないという人が増えてきています。
理由としては、喫煙者の減少や、車内の空調機能が改善されていったことにより、窓を開ける必要がなくなってきたことや、外観を重視する傾向が増えてきたことなどが考えられます。
しかしその一方で、コロナウィルスの流行により、再び窓を開ける必要が発生するようになりました。
スムーズに換気をおこなうには、窓を開けることがベストです。
そうなると、やはりドアバイザーがあると便利です。ドアバイザーを後から取り付けたいときにはどうすればいいのでしょうか。
ドアバイザーの調達方法としては、ディーラーで純正品を購入するか、カー用品店やネット通販などで購入するなどがあります。
自分で取り付けることもできますが、不安な場合はお店に依頼しましょう。
純正品か、社外品かにも注意が必要です。
社外品の場合、純正品よりもコストを抑えることができます。
しかし、クルマと社外品のバイザーの相性が合わず、うまく取り付けられない場合もあります。
強度にこだわるのならば、純正品のほうが安心だと言えるでしょう。

また、現在ではカー用品店で販売されている社外品のバイザーも減少しているようです。
首都圏内のカー用品店担当者は次のように話します。
「以前は社外品のバイザーを取り扱っていました。
タバコを吸う人が雨の日に少しだけ窓を開けて走行ができるための装備として用意がありました。
しかし、近年では車内でタバコを吸う人が減ったこともあり、社外品の取り扱いは終了し、現在では純正品のみを取り扱っています。
純正品のバイザーの場合、車検証を準備していただいて、その車種の取り付け可能なバイザーがあった場合はお取り寄せをして販売をします」
※ ※ ※
ドアバイザーは再注目されつつありますが、それでも全体では装着率が下がっている状況のようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。











