「最近ガソリン高すぎ…」 誰でもできる!? “燃費が良くなる”「運転術」と「点検」とは
少しでも燃費を良くするために気をつけたい“点検”とは
続いて、燃費を良くするために気をつけたいことについて、ユズリアイの担当者は以下のように説明します。
「タイヤの空気圧を適正値に保つことや、車内に置きっぱなしにしている不要な荷物を降ろすことで燃費の向上に効果があるといえます。
タイヤの空気圧は徐々に減少するため、月に1回程度はガソリンスタンドなどで空気圧の点検を行うことがおすすめです。
タイヤの空気圧の適正値は運転席のドアを開けると車体に貼られています。
空気圧が減少したまま運転すると、燃費の低下だけでなく、カーブで曲がりにくくなるなど走行性能が低下して危険です」
車内に不要な荷物を載せていると燃費に影響が出ることは、環境省が掲げる「エコドライブ10のすすめ」にも記載されています。
クルマの燃費は、荷物の重さに大きく影響され、例えば100kgの荷物を載せて走った場合、3%程度も燃費が悪化するといいます。
タイヤの空気圧についても、適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化するといい、普段からこまめにチェックしておくことが大切といえるでしょう。
※ ※ ※
少しでも燃費を良くするための運転術について、車間距離を保った運転や空気圧チェック、不要な荷物を降ろすなど、普段の運転や点検が大切といえるでしょう。
これを機に自身の運転などについて振り返ってみても良いかもしれません。
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