迫力スゴイ! ホンダ「ステップワゴン」の“シャコタン&マフラー4本出し”仕様公開! 新車でも買える「スポーティミニバン」がカッコイイ

2023年8月18日、KUHL JAPAN(クールジャパン)は、ホンダ「ステップワゴン」用のエアロパーツ・4本出しマフラー仕様が完成したと発表しました。どのような仕上がりなのでしょうか。

マフラー4本出しのド迫力「ステップワゴン」誕生

 2023年8月18日、様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、ホンダ「ステップワゴン」用のエアロパーツ・4本出しマフラー仕様が完成したと発表し、画像を公開しました。

「KRUISE KR-RP6RR」を装着したホンダ「ステップワゴン」(画像:KUHL JAPAN公式サイトより)
「KRUISE KR-RP6RR」を装着したホンダ「ステップワゴン」(画像:KUHL JAPAN公式サイトより)

 ステップワゴンは、1996年に登場したホンダを代表するミニバン。初代モデル登場当時は、運転席下にエンジンを配置しFRレイアウトを採用するキャブオーバー型ミニバンが多かった中、ステップワゴンはボンネット下にエンジンを置き、FFレイアウトを採用したことで広々とした室内空間を実現した画期的な1台でした。

 現行モデルは、2022年5月に発売した6代目で、「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、ユーザーの生活スタイルに合わせて、暮らしを豊かにする“アイテム”となることを目指して開発されました。

 ボディサイズは、全長4800-4830mm×全幅1750mm×全高1840-1855mm、ホイールベースは2890mm。トヨタ「ノア/ヴォクシー」や日産「セレナ」などのライバル車種です。

 エクステリアは、初代ステップワゴンを想起する角張ったデザインで、ホンダはこのデザインについて「クルマ全体でカタマリ感のあるボディによる安心感と、シンプルで誰にでも似合うような自由なフォルムを表現した」と紹介します。

 インテリアは、国内ホンダ車史上最大の室内空間となっており、どの席でも快適に過ごせるリビングのような居住性が目指されました。

 パワートレインには、最高出力150馬力・最大トルク203Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、最高出力145馬力・最大トルク175Nmを発揮する2リッター直列4気筒エンジンに最高出力184馬力・最大トルク315Nmを発揮するモーターを組み合わせたハイブリッドモデル「e:HEV」の2種類を設定。

 価格は、ガソリンモデルが305万3600円から、e:HEVが343万7500円からとなっています。

 そんな現行ステップワゴンの専用エアロパーツが完成したとKUHL JAPANは発表、そのデザインを公開しています。

 今回完成したというステップワゴン用エアロパーツ4本出しマフラー仕様「KRUISE KR-RP6RR」のフロント・サイド・リアのアンダーエアロについては、すでにリリースされているもので、四角い形状のステップワゴンの純正スタイルに合わせてBOXイメージの薄型エアロパーツを配することで、純正のスタイルを崩さずスポーティな印象を高めています。

 純正バンパーやサイドステップからのダウン量は15mm(リア除く)としており、ローダウンしても地上高を十分確保できるダウン量としているのも特徴です。

 今回あらたに追加されたのは、「リアディフューザー・4本出しマフラー仕様」。直径90mmのテールエンドを使用した4本出しマフラーをインストールできるエアロパーツで、ディフューザーを少し後方延長させることで、迫力も増しています。

 KUHL JAPANでは、このエアロキットを装着したコンプリートカーも販売しており、価格は425万円です。

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2件のコメント

  1. 積雪時大活躍しそ- 頼むよ雪かき

  2. カスタム車に乗れない奴の僻み(笑)

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