軽SUV化されたダイハツ「コペン本気仕様」がスゴい! 走破性高すぎな斬新モデルの反響は?
ダイハツ「コペン」をSUV化したようなカスタムが以前注目を集めていましたが、直近の動向はどうなのでしょうか。
コペンSUVの反響は?
ダイハツ「コペン」と言えば、2シーター軽オープンとして販売されるモデルですが、リフトアップした「コペンSUV」というカスタム仕様が存在しています。
コペンがオフロード仕様になった「コペンSUV」は、以前からSNSを中心に話題となっていました。
コペンSUVはその見たからして存在感があるカスタムが施されています。
コンバージョンキットの仕様は、フロント&リア専用のモンチョショックアブソーバ・スプリング&ソーサー、エンジンブロック&メンバーブロックパーツ一式、専用ステアリングシャフト&ブーツ+床プレートなど。
さらにリフトアップキットやオフロードタイヤなどの組み合わせにより悪路走破性を向上させています。
このリフトアップキットにより、コペンSUVは純正よりも地上高を200mmにあげており、スズキ「ジムニー」(205mm)とほぼ同等となるようです。
コペンSUVに対してSNS上では「タイヤがゴツくてかっこいい」「個性的でいい」「段差を余裕で走り抜けられる」などの声が寄せられています。
デザイン性やオフロード仕様であることに魅力を感じるユーザーが多いようです。
このように、SNS上などで話題となったコペンSUVですが、実際にはどのような反響があったのでしょうか。
コペンSUVの製造を手掛けた、兵庫県のコペン専門店「も。ファク」の代表である森本氏は次のように話します。
「実際にYouTube動画やTwitterなどをみて問い合わせをもらうことは多いです。
元々大きい市場ではなく、年間に数台といったペースですが、最近もコンスタントに受注はいただいています。
東京のお客様が1番多いですが、東北や北海道からも問い合わせをいただいており、悪路走破性のあるコペンSUVが雪道でも活躍しています。
『オフロードの道をコペンで走行したい』という人もいれば、『個性的な1台に乗りたい』ということでコペンSUVをオーダーする人もいます。
ただ、特殊なカスタムになるため、マニアックなファンが多いといった印象です」
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