手ぶらでキャンプに行ってみたい…! スバル「クロストレック」でスノーピーク施設を楽しむ!? 充実な野遊びの仕方とは
「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」はどんなところ?
今回キャンプを楽しむ「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年7月15日にオープンしたばかりの、東北地方では初となるスノーピークの直営キャンプフィールドです。
タープつき大型テントにリビング、キッチン、焚き火台などが揃うキャンプサイト。「こんなキャンプをしてみたかった!」というひとも多いはず
スタッフに建て方をアドバイスしてもらいながら、前室つきの大型テントを設営します。今回使ったのは、2ルームシェルターの名作「ランドロック」。
スノーピークの最大クラスのテントとあって、広々としたリビングや、通気性の高いインナーテントなど、かなりの快適さでした。
レンタルされるギアはテントのほかにも、人数分のシュラフ、テーブル&チェア、ランタン、キッチン&クッカーセット、カトラリーなどを用意。
ソフトタイプのクーラーボックスやホットサンドクッカーの「トラメジーノ」なんかもセットされるなど気配りが行き届いていました。
いつかは使ってみたかった憧れのギアを体験できるのも、「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」の魅力です。
キャンプにプラスするアクティビティとして最近注目されるフィッシング。ショップ棟の眼の前に広がる管理釣り場でルアー&フライフィッシングが楽しめるのもスノーピーク白河高原キャンプフィールドの大きな魅力です。
国内最大級の大型ポンドではルアー&フライフィッシングが楽しめます。受付は隣接するエンゼルフォレスト白河高原のフロントまで。
50センチを超える大型をはじめ、約2万匹いるというトラウトたちはかなりの高活性。大きめのドライフライに次々にアタックがあり、良型のレインボートラウトをキャッチすることができました。
釣ったトラウトはディナーのメインディッシュに。「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」には薪や炭がセットになった焚き火台も用意されているので、白河で購入した地元野菜のサラダとともにシンプルに塩焼きで楽しめます。
広々としたテントで熟睡した取材班。「手ぶらキャンプらしくとことん楽したいね」ということで、ストアに併設されたスノーピークカフェで朝食をとることに。
映えっぷりが半端ない「季節の果実プレート」。ドリンクバーとパンのブッフェつきで最高の朝食になりました。
「生ハム&ミートプレート」や「季節の果実プレート」は、併設のベーカーリーで焼いたパンのブッフェがつくのでかなりオススメのブレックファスト。
前日までに予約が必要ですが、その価値を存分に感じさせてくれるクオリティはさすがはスノーピーク。
食後のコーヒーを楽しみながらチェックアウト後の予定を相談。茅葺屋根の民家が建ち並ぶ南会津の大内宿に足を伸ばすのもよし、名物の白河ラーメンを満喫するのも魅力的です。
ドライビングプレジャーに溢れたクロストレックと、設置・撤収がスムーズな手ぶらキャンプの組み合わせなら2日目の行動も自由度が高め。
初心者はもちろん、キャンプ上級者でも充実したアウトドア体験ができそうです。
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●「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」
・定員:1組5名まで
・チェックイン:13:00(現地集合 12:45)
・チェックアウト:10:00
・駐車場:1組に対して1台利用可
・電源:テント電源なし(一部の施設では炊事場等の電源利用可)
・ペット:同伴可(リード、ケージを用意)
・トイレ・シャワー:温水ウォシュレット付トイレ、シャワー完備
・予約可能日:利用予定日の1週間前までの完全予約制(3ヶ月先までの予約が可能)
・会場:Headquarters Campfield(新潟県)、十勝ポロシリ Campfield(北海道)、LAND STATION HAKUBA(長野県)、PARKFIELD Snow Peak 豊田鞍ケ池(愛知県)、箕面 Campfield(大阪府)、おち仁淀川 Campfield(高知県)、土佐清水 Campfield(高知県)、奥日田 Campfield(大分県)、白河高原 Campfield(福島県)
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