1288万円!? “オシャレトロ”に激変したマツダ「ロードスター」がスゴい!「グランドアルバイシン」特別モデル発売
マツダ「ロードスター」をベースにスペインのコーチビルダー「フータン社」が手掛けた「グランドアルバイシン」の特別モデルが発売されました。
ロードスターの面影なし!? レトロすぎるカスタムがスゴい!
フータンジャパンは2023年7月7日、スペインのコーチビルダー「フータン社」が手掛ける「グランドアルバイシン」に「ローンチエディション」を設定し、発売しました。
グランドアルバイシンは、マツダ「ロードスター」(海外名:MX-5)のスペイン仕様(左ハンドル)をベースとし、最新のプラットフォームを搭載しながらレトロな外観を実現。高級車の製造をおこなうフータン社の強みであるハンドクラフトによる仕上げを随所に取り入れた独自のスタイルが特徴です。
また、スペイン仕様のMX-5は184馬力の2リッターエンジンが選べるのが特徴。ヨーロッパの本格的スポーツカーを楽しめます。
外観はボリューム感のあるデザインで、フェンダーがクラシックカーの雰囲気を醸し出しており、ベース車両の面影はありません。
ボディサイズは、ベース車両に対して全長が290mm長く、全幅が55mm広く、全高が10mm低くなっていますが、車重はベース車と同じ990kgを実現。
インテリアはベースのMX-5を踏襲しているものの、ふんだんに使われたレザーやウッドが高級感のある個性的な内装を演出しています。
グランドアルバイシンにはスポーティな「ビスポーク」とレトロタイプの「ヘリテージ」があり、それぞれにカブリオレとタルガトップのボディバリエーションが用意されます。
なお、今回設定されたローンチエディションは日本正規輸入第1号となるモデルで、ビスポークは6速ATのタルガトップ、ヘリテージは6速MTのカブリオレが各1台販売されます。
グランドアルバイシン ビスポーク タルガ ローンチエディションは、マットブラックの特別なボディカラーを採用。バンパーやグリルはダーク加工が施され、専用の17インチホイールを装着します。インテリアも特別仕様となっています。
一方のクラシックな雰囲気のグランドアルバイシン ヘリテージ カブリオレ ローンチエディションはネイビーメタリックのボディカラーに、レトロな専用17インチスポーク調ホイールを装着。バンパーやグリルなどにメッキパーツが用いられたほか、高級感あふれるインテリアを採用しました。
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価格(消費税込)は、グランドアルバイシン ビスポーク タルガ ローンチエディションが1288万円、グランドアルバイシン ヘリテージ カブリオレ ローンチエディションが988万円です。
確かにイケてるけど、一見すればマツダが売りだしたとは信じられん…てっきり光岡自動車か思ったなぁ…。
マツダロードスター
デザインひどいな。どうしてこうなった。
ピニンファリーナに笑われる。購入する?