げっ…なぜ「個人情報」バレる!? 運転免許証の「12桁のナンバー」に隠された意外な“秘密”とは! 最後の「ひと桁」に要注意
3番目以降の「ナンバー」にも意味がある!
その他の数字には、どのような意味があるのでしょうか。
免許証番号の「3、4番目」の数字は、「初めて運転免許証の交付を受けた西暦の下2桁」です。
1999年に初めて取得したのであれば「99」、2008年に取得したのなら「08」と記載され、今年(2023年)に初めて取得した人には「23」と記載されることになります。
次の5番目から10番目までの6つの数字の名称は「各公安委員会の管理番号」。
数字の名称は分かるものの、一体何を意味しているのかは公表されておらず、これは謎の数字となります。
ちなみに、管理番号の5番目から8番目までは赤い網掛けがされていますが、これは「ここから管理番号です」と分かりやすくするためのものだといいます。
11番目の数字は「チェックディジット」といって、「誤読」や「誤入力」「偽造」を防止するためのコード。これも再発行しても変わることはありません。
そして最後となる12番目ですが、これは「再交付の回数」を表しています。
一度も免許証の再交付したことがなければ「0」のままですが、紛失や盗難などで再交付を受けるたびに数字が増えていきます。
余談ですが、筆者の12番目の数字は「2」。いずれも財布と一緒に紛失して再発行したために、数字が増えてしまいました。
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運転免許証に記載された免許証番号は単なる数字の羅列ではなく、実はそれぞれにちゃんとした意味があり、そこから逆算して所有者の個人情報を読み取ることも可能です。
ただし、非常に稀な例外として、一部の人にはこのルールが適合しない番号が記載されている場合もあるといいます。
ここまでの内容を踏まえて、一度ご自身の免許証を見返してみるのも面白いかもしれませんね。
これは初めて目にしましたので、参考になる記事です。 但し、最初の2桁、交付地区の番号ですが、私の場合、下段にある最初の交付年と違った県の名前になってます。
また、交付年も 免許証交付年:1963年 免許証の番号からは交付年が1969年になります。
???ですが・・・私の免許があまり古いからですかね。・・今年で丁度60年、この2月に更新しました。まだ1日おきに自家用車を運転しています。