日産が新型「軽ワゴン」発売! ド迫力デザイン採用の「ミニセレナ!?」 話題の「ルークス」反響は?
日産は新型「ルークス」を6月15日に発売しました。発売後の動向はどうなっているのでしょうか。
6月15日に発売された新型「ルークス」 どんな反響ある?
日産は「ルークス」のマイナーチェンジを2023年4月17日に発表し、同年6月15日に発売しました。
発売後の動向はどうなっているのでしょうか。
ルークスは、かつて販売していた「デイズルークス」の後継モデルにあたり、2020年3月に登場しました。
今回のマイナーチェンジでは、広い室内や便利で快適な使い勝手、安定感のある走行性能などはそのままに、安全装備をさらに充実。
エクステリアは、フロントグリルに新世代「Vモーション」を採用し、「躍動感」と「高級感」に磨きをかけています。
さらに標準仕様の「ルークスシリーズ」では、ヘッドランプとグリルを一体化し、立体感を持たせることでフレッシュなデザインに。
カスタム仕様の「ハイウェイスターシリーズ」では、ワイドに進化した次世代のデジタルVモーションとバンパーを組み合わせることにより、より上質でモダンテックな存在感を演出しました。
インテリアは、インストルメントパネル、ドアトリム、シート地に新しい色彩を採用することで、より統一感を感じられる上質な内装に仕立てられています。
また上級グレードでは、カシス色のアクセントステッチが印象的なレザー調インストパネルを配置し、洗練された上質なデザインを採用しました。
安全装備は、後方視界が遮られるシーンや悪天候などでもクリアな視界を確保する「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用。
その他、「LEDヘッドランプ」、「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」を全車標準装備としました。
快適装備では、メーカーオプションとして好評だった「快適パック」(プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン、パーソナルテーブル、カップホルダー、USBソケット、ロールサンシェード、撥水加工シート)をハイウェイスターシリーズに標準装備。
さらに、冬の運転を快適にする本革巻きのステアリングヒーターも追加されたことで快適性が向上しています。
また、今回のマイナーチェンジに伴い、フロントと車室内の2カメラ式の日産純正オリジナルドライブレコーダーも新規で販売開始しています。
新型ルークスの価格は、ルークスシリーズが163万7900円から203万6100円。ハイウェイスターシリーズが194万400円から231万6600円です。
新型ルークスに関してSNSでは「ミニセレナみたいな顔」、「ハイウェイスターの顔がイイ」というような声が見受けられました。
また実際に販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。いくつかの日産販売店では次のように話しています。
「発表時から多くのお問合せを頂いてます。6月中頃からデビューフェアを開催していることもあり、週末には多くのお客様にご来店いただきました」(首都圏A店)
「近くで顔を見るとセレナみたいに洗練されていて良いデザインと仰って頂けることもあります。基本的にはハイウェイスターを検討される人が多いです」(首都圏B店)
「見た目のデザインも好評ですが、ハイウェイスターGターボ/ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションに採用される内装色『プレミアム』の合皮素材を気に入られる人が多いです」(関西圏C店)
「発売から間もないですが、内外装や装備などから上級グレードを検討されるお客様が多い印象です」(中部圏D店)
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なお、日産モータースポーツ&カスタマイズではルークスをベースにした特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」ならびに福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズをマイナーチェンジし同時期に発売しています。
フロントグリルがさらにかっこよくなった。このフロントグリルを見て、エジプトのファラオ、ツタンカーメンの黄金のマスクを連想した。三菱のデリカミニに負けないように、マスコットキャラクターに採用してみてはどうですか。
クーラーのタッチパネルだけどうにかしてほしい。