スズキ新型「3列SUV」初公開へ? めちゃ“タフ感”高そうな“姿”見えた!“意味深画像”投稿に「新ハイブリッドモデル」との見方、尼で強まる
2023年5月30日、スズキのインドネシア法人は「新型SUV」のティザー画像を公開し、同車を6月15日に発表すると公表しました。現地では公開されたティザー画像から「XL7」のハイブリッドモデルなのではないかという見方が強くなっています。
スズキ新型「3列SUV」登場か
2023年5月30日、スズキのインドネシア法人は、同社の公式SNSで「新型SUV」のティザー画像を公開し、同車を2023年6月15日に発表すると公表しました。
公開されたティザー画像から「XL7」のハイブリッドモデルなのではないかという見方が強くなっています。
XL7は、2代目「エスクード」のロングホイールベース&3列7人乗り仕様車として誕生、日本でも展開されていた「グランドエスクード」の国外仕様車の位置づけでした。
現行モデルは、2020年に登場したインドやタイで展開されるSUV。ボディサイズは、全長4450mm×全幅1775mm×全高1710mmと、トヨタ「カローラクロス」と同等のサイズ感でありながら3列シートが設定される、スズキのSUVラインナップの中で最大級のクルマとなります。
また、最低地上高は200mm確保されており、SUVとしての走破性もしっかり担保されています。
エクステリアは、スキッドプレート風のフロントバンパーや張り出したフェンダーモールなどが、SUVとしてのタフな印象を演出するほか、全体的に角張った力強い印象に仕上がっています。
インテリアは、シンプルに整ったデザイン。多彩なシートアレンジや、ゆとりある室内空間などMPVとしての使い勝手の良さも追求されています。
パワートレインは、最高出力105馬力・最大トルク138Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒K15Bエンジンを採用。トランスミッションはインドネシア仕様では5速MTと4速ATを設定しています。
今回スズキのインドネシア法人が公開した「新型SUV」のティザー画像では、車両背面に大きく「7」の文字が記されているほか、車両のシルエットがXL7と酷似しています。
さらに、「READY FOR THE NEW ENERGY?」という文字も記され、画像とともに「より良いエネルギー、より良い未来のために!」(編集部訳)という文言も投稿されているため、現地では、この新型SUVは“XL7のハイブリッドモデル”であるという見方が強まっています。2023年6月15日の発表に今から期待がかかります。
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