ついに日産「R34」解禁!? 中古車相場の高騰化なるか 「25年ルール」で注目される「スカイライン」とは
ついに解禁された…スカイライン(ER34)とは
そして2023年5月、ER34が製造から25年を迎えました。
先代に比べてホイールベースを55mm短縮するなど、よりスポーティな印象を強めたER34は、セダンとクーペを用意。
それぞれに排気量の異なるターボ仕様とNA仕様が設定されるなど、幅広い選択肢が魅力のモデルです。
アメリカのSNSでは、ER34の「25年ルール」の解禁を祝う投稿が多く見られます。
それにともない、すでに多くの個体がアメリカへとわたっているようです。

日本の大手中古車情報サイトを見ると、ER34の中古車価格は、4ドア仕様で200万円から400万円程度、2ドア仕様では400万円から600万円程度となっています。
ER34は6万台以上生産されたということもあり、入手困難という状況にまではなっていませんが、同年代のスポーツセダンと比べるとやはり相場は高い傾向があるようです。
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このほか、2023年には日産「ステージア オーテック260RS」、ホンダ「プレリュードSiR Sスペック」などが製造から25年を迎えます。
さらに、2024年1月には「スカイラインGT-R(BNR34)」がいよいよ「25年ルール」が解禁となります。
いずれも、アメリカ国内では販売されていないモデルであるだけに、その動向に注目です。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。















































