「まるでリビングみたい」な快適バスが凄い! ゆりかごシート採用の内装に感動! 女性意識した仕様とは
全国各地を繋いでいる夜行バス(高速バス/長距離バス)ですが、なかでも「WILLER EXPRESS」が展開する「Luxia(ラクシア)」は、まるでリビングにいるかのような快適空間が魅力的なバスとなっています。
リビングを思わせる長距離バスの概念を覆すような居住空間
仕事帰りにそのまま目的地に向かいたい、移動先での時間を有効活用したい人にうってつけなのが夜行バス(高速バス/長距離バス)です。
なかでも「WILLER EXPRESS」が展開する「Luxia(ラクシア)」は、まるでリビングにいるかのような快適空間が魅力的なバスとなっています。

寝台列車が減少傾向にある一方で、利用者が増えてきた夜行バスは需要とともにバリエーションが豊富に展開されています。
そんななかでも「WILLER EXPRESS」が展開する「Luxia(ラクシア)」が注目されていますが、いったいどのような夜行バスなのでしょうか。
WILLER EXPRESSといえば、ピンクのバスでお馴染みの女性に優しいバスとして認知されています。
そのなかでもLuxiaは、WILLER EXPRESSのラインナップでも従来のバスにはないような上質なインテリアが目を惹く夜行バスで、Luxiaの名前の由来は「Luxury」の響きと「楽(Raku)」と「幸せ(Shiawase)」の造語です。
そんなLuxiaについて、同社の担当者は以下のように話します。
「Luxiaは、WILLER EXPRESSのWをつなげ波のようなデザインのラッピングの外観です。
ターゲットは20代から30代の女性で、特にアクティブで好奇心旺盛、仕事終わりにフラッと旅行やフェスに出かける方を想定しています」
床面はフローリングのような木目調のシートで上質感を演出し、シートもイエロー基調でリビングのソファを彷彿とさせます。
シートは電動でゆりかごのようにリクライニング可能となっており、手動リクライニングと合わせると最大146度まで傾斜することができます。
シート自体も腰や背中など部位によって硬さを変えて座り心地をこだわっており、幅も51.5cmもあるので男性が乗車しても快適な長距離移動ができます。
また、Luxiaでは従来の夜行バスでありがちな隣席とつながったシートではなく、3列独立シートを採用し左右をカーテンで仕切れるため、まるで個室にいるような感覚を味わうことができます。
さらに、独立シートでありながら、中央席にも独自の荷物置き場があるのはWILLER EXPRESSならではの配慮です。
もちろんテーブルやレッグレスト、首あてやコンセントなど状況に応じて必要な快適装備はすべて搭載されています。
そんな気になるLuxiaの乗車料金は、東京から名古屋間が5520円から、東京から仙台間が5040円です。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。














