軽自動車のナンバーなぜ右側? 普通車は左右中心なのに…真ん中だと不都合な「軽特有の事情」とは

軽自動車の前面に付いている黄色いナンバープレートは、多くの場合、中心ではなく特に右側にずれています。なぜ片寄った位置に取り付けられているのでしょうか。

ふた代わりにもなるナンバープレート

 軽自動車のナンバープレートが中心からずれている理由は、ラジエーターなどの冷却性能を確保するため、ということが理由です。

 走行風による冷却が必要な補助具は、ラジエーターのほかにもエアコンコンデンサーやエンジンオイルクーラーなどがあります。

ホンダ「N-BOX」のエンジンルーム。限られたスペースで補記類が効率良く配置されている
ホンダ「N-BOX」のエンジンルーム。限られたスペースで補記類が効率良く配置されている

 ちなみにクルマのナンバープレートはネジで簡単に取り外しが可能なので、プレートをふた代わりにしている車種も存在します。

 裏側に作業用のサービスホールを設けて、エンジンのオイルフィルターを交換しやすく設計しているのです。

 オイルフィルターの交換が容易にできるということは、整備性の向上やメンテナンスコストを抑えることにもつながります。

※ ※ ※

 軽自動車でナンバープレートを中心からずらして取り付ける理由は、エンジンルームに走行風を効率良く取り入れるための工夫であり、構造上の事情によるものです。

 ちなみにEVはエンジンを搭載していないため、走行風を取り込む必要がありません。そのため、グリスレスデザインを採用するモデルもあります。

 今後、グリスレスの軽EVが増えるとデザインの幅が広がり、新たなナンバープレートの取り付け位置が出てくる可能性もあるでしょう。

【写真】ナンバープレートが片寄っている理由を図解写真で見る(12枚)

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