迫力フェイスに一新! 日産新型「ルークス」巨大な次世代グリルが好印象!? 軽ユーザーの心を掴める?

日産は軽スーパーハイトワゴンの「ルークス」をマイナーチェンジします。主にデザインが変更されますが、新型と従来型ではどちらが支持されるのでしょうか。

最新の「Vモーション」採用で高級感アップ!

 日産の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」のマイナーチェンジにともない、新型のデザインが先行公開されました。
 
 新型ルークスは、標準モデルおよびカスタムモデルの「ハイウェイスター」のデザインを変更し、フロントグリルに採用する日産のファミリーフェイス「Vモーション」を先進的に進化させ、高級感のあるスタイルを実現しています。

マイチェンでデザインが一新される日産「ルークス」
マイチェンでデザインが一新される日産「ルークス」

 なかでも新型ルークス ハイウェイスターにおいては従来型よりもグリルの面積を大型化しており、迫力のあるデザインに一新されます。

 そんな新型ルークスについてSNSユーザーの声を聞いてみました。

「マイナーチェンジ前と後のデザインではどちらが好みですか?(ハイウェイスターで比較)」というアンケート調査をおこなったところ、「マイナーチェンジ後」のほうが好みという回答者は全体の59.1%となり、「マイナーチェンジ前」が好み(40.9%)という回答者を上回っています。

 マイチェン後の新型ルークスが良いと感じた人は、「グリルのデザインがいい」「日産の新しいデザインを感じるから」「グリルに迫力が出てかっこいい」など、存在感が増した日産の新しいVモーショングリルを評価する声が寄せられています。

 ちなみに、次世代Vモーショングリルは2022年11月に発表された新型「セレナ」にも採用されているもので、新型ルークスのデザインが「新型セレナ顔になった」と感じる回答者もいました。

 また、「新型はN-BOX カスタムに対しても迫力で負けていないと思います」といったコメントも。軽でもっとも人気を誇るホンダ「N-BOX」のカスタム仕様もアグレッシブなフロントフェイスを装着して支持を集めています。

 さらに、ダイハツ「タント カスタム」も2022年10月のマイナーチェンジで大胆なデザインのフロントフェイスに一新され売れ行きが向上。軽オーナーは迫力のあるフロントフェイスを好むが傾向があり、新型ルークスの顔面変更が人気を高める要因となるのか注目されます。

 一方、従来型のルークスのほうが良かったという回答者もおり、「高級っぽさより、シンプルなのが好きなので」「マイナーチェンジで単なる四角い顔になってしまった」との意見もありました。

※ ※ ※

 外観のデザイン変更のほか、機能装備では、液晶タイプのルームミラー「インテリジェントルームミラー」をオプション設定することや、ステアリングヒーターを一部グレードで採用するなど、軽ミニバンとしての魅力を強化しました。

 新型ルークスの発表は2023年4月、発売は初夏を予定しています。

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