「ガソリン給油機レーン」に逆側から入ってもOK? 「給油口の位置」に迷ったら? 降車せずスグ分かる確認方法とは
意外と分からない? 給油口の位置…実はカンタンに判断する方法があった!
また、誤って反対の給油機に入ってしまうのも避けたいところです。
ホースが長い給油機なら問題ありませんが、短いタイプなら停め直さないといけません。
初めて運転する車は「給油口がどちらにあるのか」を事前に確認しておくことも重要です。
給油口の位置は、実際に車体外部を確認するだけでなく、運転席のメーターパネルにあるガソリンメーターでも分かるようになっています。
ガソリンメーターの「給油機」のマークに▲の矢印があります。この矢印が向いている側に「給油口」があるので、初めて乗るレンタカーなどでも慌てることはありません。

ちなみに、「給油口を開けるレバー」も、初めて乗る車では分からず、いざ給油する際に「どこ?」と焦るものです。
一般的に運転席の足元右サイドや、運転席側の座席右側に開口レバーがありますが、最近では「給油口のふた」を直接プッシュするタイプもあるので、こちらも事前に確認しておくと安心です。
その他、実際に給油する際に分からなくなるのが油種です。クルマによって指定される燃料がレギュラー/ハイオク(プレミアム)/軽油と異なります。
給油時の確認方法として、最近のクルマでは給油口に指定燃料のステッカーが貼られていることもあるため、そこで確認が可能です。
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ガソリンスタンドを利用する際、レーンの向きに合わせるべきか、左右どちらでも利用していいのかはガソリンスタンド次第のようです。
しかし、無用なトラブルを避けるためにも、レーンに沿って利用するのが無難なのかもしれません。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。






















