トヨタが「プリウス カスタム仕様」初公開! ゴツいタイヤ&ラック装着で雰囲気出まくり! 約229万の新「中古車ライフ」とは

トヨタ・コニック・プロは、クルマのスタイルをアップデートした「スタイルドカー」を提案する「CORDE by」を新たに始めました。

純正クオリティで仕上げてくれる中古カスタムとは

 トヨタ・コニック・プロは、新しい価値を提供する事業「CORDE by <コーデバイ>」を開始しました。
 
 それに伴い「プリウス」と「ヴォクシー」の中古車をカスタマイズした仕様の実車が公開されましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

トヨタが「プリウスのアウトドア仕様」をお披露目!? 新たな中古車ライフを提案するサービスとは
トヨタが「プリウスのアウトドア仕様」をお披露目!? 新たな中古車ライフを提案するサービスとは

 最近ブームのアウトドアカスタム車を自分で作るのはちょっと大変。

 でも、くすみカラーのボディははカッコいい、キャリアを付けたりゴツ系タイヤでアウトドアにも行ってみたい。

 そんなユーザーにぴったりなライトカスタム車がトヨタ系中古車ディーラーで販売開始されました。

 まだまだブームは終わらないアウトドア志向。春になりそろそろキャンプやBBQなど行ってみたい。

 どうせならキャンプに行くクルマもそれっぽい方がカッコいいし気分もアガる。

 だけど自分のクルマはアウトドア仕様ではない。流行りのくすみカラーも気になるけどオールペンのカスタムなんていくら掛かるか分からない。ちょっとクルマをカスタムしたら車検のことも心配。

 といったライトユーザー向けにぴったりなクルマが「CORDE by(コーデバイ)」です。

 トヨタグループの一員として、モビリティ領域から新たなビジネス創造に挑戦するトヨタ・コニック・プロがプロデュースして全体をコーディネートします。

 第1弾モデルとしては、トヨタ「ランドクルーザー」や「ハイエース」をリノベーションして、少しノスタルジックな雰囲気にクルマを仕立てて人気を博しているRenocaとコラボレーションして、今の時代の価値観にあうスタイルドカーを作り上げました。

 都市(URBAN)でも、自然(NATURE)でも使い勝手の良く映えるクルマとして「URBANATURE」をテーマにして開発されたのが今回発表されたプリウスとヴォクシーです。

 2011年から販売されたプリウス30系をベースにして、オリジナルのアーバネイチャーグレーにオールペンされたボディは、他にはないプリウスとしてリボーン。

 THULEの859XTキャリアとオーソドックスな5本スポークにMUDSTARの全天候型オールテレーンタイヤを装着してスタイルアップしています。

 メッキ調のエンブレムやミラーをマットブラック化して全体のバランスも計算しつくされているのもポイント。

 インテリアはダークブラウンのレザーシートカバーを装着。落ち着いた雰囲気に仕上がっており、他の部分はユーザーの好みにアレンジができるようになっています。

 エンジンやサスペンションなどはカスタムしておらず、プリウスの元から持っている性能をしっかり発揮してくれます。

 一方のヴォクシーは2010年から販売されたヴォクシー70系をベースに、こちらもオリジナルのアーバネイチャーベージュにオールペン。

 前後のバンパーは流行りのマットブラック仕様でアウトドアユースを感じさせてくれます。

 ヴォクシーも同じくエンブレムやミラーをマットブラックで塗装してより道具感を演出。

 インテリアもプリウスと同じくダークブラウンのレザーシートカバーを装着して落ち着きをもたせるのと同時に、バリスティックナイロン製のバックシートポケットを装備することで、アウトドア感とユーティリティ性をアップ。

 足元には5本スポークホイールとMUDSTARの全天候型オールテレーンタイヤを装着してアウトドア感を強めています。

エンジンやサスペンションと言った部分はカスタムせず純正の良さを生かしています。

【画像】プリウスをカスタムしちゃうの? ゴツいアウトドア仕様となった実写を写真で見る!(24枚)

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